[配信] 12/13-19 藤田真央 ゲルギエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番、ブラームス 交響曲第1番

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Photo: ©Eiichi Ikeda
Text by Hideo Kanno 神野秀雄

ワレリー・ゲルギエフ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートが期間限定で配信される。藤田真央がベートーヴェン<ピアノ協奏曲第4番>を弾くのが注目だ。配信期間が延長になり、日本時間2020年12月13日(日)03:00〜19日(土)深夜27:00 に視聴できる。

【更新:配信期間が延長になった】
配信はこちらから

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 コンサート配信
ワレリー・ゲルギエフ 指揮
藤田真央 ピアノ

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ブラームス:交響曲第1番
2020年12月4日ミュンヘン・ガスタイク・コンサート・ホール

Münchner Philharmoniker – Stream
Valery Gergiev, Dirigent
Mao Fujita, Klavier

LUDWIG VAN BEETHOVEN: 4. Klavierkonzert
JOHANNES BRAHMS: 1. Symphonie
https://www.mphil.de/stream.html

藤田真央は、1998年東京生まれ。2019年6月チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。入賞記念ガラ公演では、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演し喝采を浴びた。これを機に、ワレリー・ゲルギエフ指揮同管弦楽団とロンドン、日本公演などでも共演している。
映画『蜜蜂と遠雷』では、10代の風間 塵役の演奏を担当(他に河村尚子金子三勇士福間洸太朗が担当)。
2020年1月〜2月のフランス「ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント 2020〜ベートーヴェン」のコンサートレポート原田慶太楼との対談「Music Today」もご参照いただきたい。
2020年3月、東京音楽大学を卒業し、今後はドイツを拠点に活動することを予定している。2021年には「モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会」(5回シリーズ)を予定している。最新アルバムは、ショパン作品集を2020年にリリースしている。

今後はベルリンを留学と活動の拠点とする予定だが、師事する先生の希望に、2021年1月に来日予定のキリル・ゲルシュタインの名前が上がっている。キリル・ゲルシュタインは1993年にバークリー音楽大学のサマースクールに招聘され、14歳で史上最年少のバークリー音楽大学生となり、ジャズを学んだ後、クラシックをマンハッタン音楽学校(Manhattan School of Music)に学び、20歳で音楽の修士号を得ているので、その藤田への影響にも注目したい。そしてCOVID-19の難しい時期にあっても日本だけでなく、ロシアやドイツでも演奏活動を続け、未来を見据える藤田には期待が止まらない。

マリインスキー歌劇場管弦楽団 ワレリー・ゲルギエフ指揮 藤田真央

藤田真央 モーツァルト コンサート
ザリャジエ・インターナショナル・フェスティバル2019
Mao Fujita plays Mozart at Zaryadye Festival

映画『蜜蜂と遠雷』より
藤倉大: 春と修羅 (風間塵ヴァージョン)

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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