高瀬アキ、アルバート・マンゲルスドルフ賞受賞!

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第21回アルバート・マンゲルスドルフ賞を高瀬アキが受賞することが9月20日発表された(→リンク)。1994年に設立されたこの賞は、優れた音楽的業績を持ち、ドイツジャズ界に貢献したミュージシャンに贈られる。これまでの受賞者はアレクサンダー・フォン・シュリッパンバッハ(第1回)、エバーハルト・ウェーバー、ペーター・ブロッツマン 、ニルス・ヴォグラム、アンゲリカ・ニーシャー、パウル・ローフェンスなど錚々たる顔ぶれだ。

今回は、高瀬アキの印象的で多様な作品、パワフルで表現力豊かな演奏スタイル、そしてジャズの伝統を繰り返し探求し、そのルーツを再解釈してきたこと、また若手ミュージシャンとのコラボレーションにおいても若いジャズの才能をサポートし、そこに自分の音楽を新鮮な形で織り交ぜるという、独自の先駆的なアプローチを常に続けてきたことが評価された。授賞式・記念コンサートはベルリンジャズ祭期間中の11月5日、同ジャズ祭のプログラムの一環として行われる。

高瀬アキの最近の活動では2018年に始動したダニエル・エルドマン、DJ lllvibe、ヨハネス・フィンク、ダグ・マグナス・ナルヴェセンとのクインテット「JAPANIC」、ダニエル・エルドマンとのデュオ、クリスチャン・ウェーバー、ミヒャエル・グリーナーとのトリオ「AUGE」が挙げられる。他に日本でもよく知られているところではシュリッペンバッハ とのデュオ、作家多和田葉子とのコラボレーションなど、多彩な活動を続けている。最近作は『Aki Takase & Daniel Erdmann / Isn´t ìt Romantic?』(BMC, 2021)。

高瀬は6月に今年第1回ドイツジャズ賞 Deutscher Jazzpreises ピアノ/キーボード部門を受賞している。
https://jazztokyo.org/news/post-66350/

ドイツジャズユニオンのアルバート・マンゲルスドルフ賞のページ
http://www.deutsche-jazzunion.de/auszeichnungen/albert-mangelsdorff-preis/

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