9/24 ヴォーカル・メッセンジャー海原純子が2枚組新作CDリリース
『海原純子/ Then and Now ゼン・アンド・ナウ』

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9月24日、ヴォーカル・メッセンジャー 海原純子が『Rondo』に続く2年ぶりの新作『Then and Now  ゼン・アンド・ナウ』(Nadja 21 / King International) をリリースする。
コロナ禍のなか、心療内科医・産業医としてこころのケアに忙殺される海原が、ステイ・ホームで自粛を続けるファンのために musicure「ジャズと小噺」を生配信するなどネットを通じたケアをさらに発展させた企画。ながらくこの異常な状況に置かれたひとびとに今、聴いて欲しいスタンダードを中心に日本語の新曲<雨の日の天使>を加えた Disc 1に、楽曲を解説したトークCD (Disc 2) が付いた2枚組。直木賞作家の桜木紫乃は「単なる癒しではなく、やさぐれヴォイスが背中を押してくれる」と評している。
共演は、音楽監督兼任のピアノ 若井優也、ベース 楠井五月、ドラムス 海野俊輔。録音、ミックス、マスタリングを担当したのは Studio Dede のオーナー・エンジニア 吉川昭仁。録音にあたっては、スタッフを含め全員が前夜に抗原検査を実施、スタジオ内では原則マスクを着用、コロナ対策に万全を期したという。
海原はJazzTokyoのインタヴューで「私は歌手というより音楽を通してメッセンジャーとして活動していると思っているので、医療から得たり感じたりしたことを医療の中だけで伝えることが出来ないから、寓話的に音楽とコラボする活動をしていますと語り、アルバムのコンセプトとして「収録した<Bebop Lives> の中に “It began as an experiment”という一節があります。この言葉を借りれば、『Then and Now』 は、コロナ禍の実験的ジャズアルバムです、としている。ジャケットには、Disc 1が竹村洋子のドローイング、Disc2はカメラマン高山浩数のカラー・ポートレートが採用されている。
なお、年末には Piccolo Audio Works 松下真也カッティングによる LPをリリースの予定。

Interview (JazzTokyo)
https://jazztokyo.org/interviews/post-68891/
CDレヴュー(小針俊郎)
https://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-68565/
録音レヴュー(及川公生)
https://jazztokyo.org/reviews/kimio-oikawa-reviews/post-68974/

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