チャールス・ミンガス生誕100周年に50歳時の未発表演奏が公開
『チャールス・ミンガス/ザ・ロスト・アルバム・フロム・ロニー・スコッツ』

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ロンドンのクラブ「ロニー・スコッツ」での演奏をCD3枚組で

チャールス・ミンガス (1922年4月22日-1979年1月5日)生誕100周年を迎える今年、ミンガスが50歳の1972年、ミンガス率いる六重奏団がロンドンのクラブ「ロニー・スコッツ」で演奏した未発表音源が発見されCD3枚組で発売されることになった。この夏、ヨーロッパ・ツアーを行ったミンガス六重奏団のメンバーは、チャールス・ミンガス(bs)、ジョン・ファディス(tp)、チャールズ・マクファーソン(as)、ボビー・ジョーンズ(ts, cl)、ジョン・フォスター(p,vo)、ロイ・ブルックス(ds)の面々。
約2時間半に及ぶ演奏には、35分の<フォーバス知事の寓話>、30分前後の<オレンジ・ウォズ・ザ・カラー・オブ・ハー・ドレス・ゼン・シルク・ブルース>と<マインドリーダーズ・カンヴァセージョン・イン・ミラノ>の大熱演が含まれている。ロイ・ブルックスがミュージック・ソーを披露する20分近い<ノディン・ヤ・ヘッド・ブルース>、<ザ・マン・フー・ネヴァー・スリープ>に加え、7分強の<聖者の行進>と2分強の<エアメール・スペシャル>は本作品が唯一の演奏と思われる。

なお、本作の音源は、当初アルバムとして発売するために録音されたマルチ・トラック・テープ、スー・ミンガス未亡人とジャズ・ワークショップの協力を得て、レゾナンスから公式リリースされるもの。リミックスは、ビル・スミス、ジョージ・クラビン、フラン・ガラが担当、バーニー・グランドマンのマスタリングを経て極めて高音質が実現されている。

『チャールス・ミンガス/ザ・ロスト・アルバム・フロム・ロニー・スコッツ』
Resonance/King International KKJ176 (3CD) ¥5000(税込)
日本語解説・原文解説完全翻訳ブックレット付き
詳細は;https://www.kinginternational.co.jp/genre/kkj-176/

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