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齊藤易子 2023年度ベルリン・ジャズ賞受賞
マリンバ&ヴィブラフォン・ソロ・アルバム『Tears of a Cloud』リリース

マリンバ&ヴィブラフォン奏者として内外で活躍中の齊藤易子(さいとう・たいこ)が、2023年度のベルリン・ジャズ賞(Jazzpreis Berlin 2023)を受賞、ベルリン市広報部より発表された。同賞は、ベルリン市とベルリン・ブランデンブルグ放送局 (rbb) により2017年度に制定されたもので、2018年にはベルリンに活動の拠点を置くピアノと作曲の高瀬アキが受賞している。
選考委員が挙げる受賞理由は以下の通り;
齊藤易子は、ベルリンのジャズ・シーンで「マジシャン」と呼ばれているだけではない。彼女は、優しい音から全世界を花開かせる術を知っている。彼女の持つクラシックのバックグラウンドにより、日本の伝統と内なる神秘的でエネルギッシュなパワーがひとつになっている。バンドリーダーとして、またチームプレーヤーとして最高の資質を発揮している。作曲は独創的で充実しており、演奏は非常に自由である。さまざまな編成で何枚かのアルバムをリリースし、演奏活動を展開する上、国際的に知られた指導者でもある。ベルリン・ジャズにおける彼女の重要性は議論の余地がない。
授賞式は、7月3日午後8時 rbb スタジオ14で予定されている受賞コンサート(ライヴ中継あり)に際して行われ賞金15,000ユーロが授与される。


photo© Tomas Fitzel

齊藤は1976年、札幌生まれ。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ、ベルリン芸術大学ジャズ科修了。​​桐朋学園在学中より世界マリンバ・コンクール 3 位など頭角を現し、1998年ベルリンに移住、ベルリンを拠点に日本と往来しながら活動を続けている。近年、ピアノの藤井郷子とデュオを組みCD制作やツアーなどを通じて日本でも活躍していたが、昨年フランス・ストラスブール在住のドラマー大島祐子を加えた「TrioSAN」で日本デビューを果たした。

最新作は、4月28日リリースの『Tears of a Cloud』(Trouble in the East)。
https://troubleintheeastrecords.bandcamp.com/album/tears-of-a-cloud

www.taikosaito.net

https://www.rbb-online.de/rbbkultur/radio/programm/schema/sendungen/der_tag/archiv/20230512_1600/kultur_aktuell_1610.html

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