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6/9-21 浅利史花『Thanks For Emily』リリース・ツアー
at 東京コットンクラブ、静岡、名古屋、松坂、大阪

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

浅利史花『Thanks For Emily』リリース・ツアー
浅利史花(guitar)、壷阪健登(piano)、三嶋大輝(bass)、山崎 隼(drums)
【Guests – 6/21コットンクラブのみ】
片山士駿(flute)、曽我部泰紀(tenor sax)

2023年6月21日(水) 『Thanks For Emily』 Release Tour Final
コットンクラブ(東京・丸の内) 19:00

9日(金) 20:00 静岡藤枝 ボディーアンドソウル
10日(土) 19:30 愛知名古屋 ミスターケニーズ
11日(日) 18:00 三重松阪 ジャズ茶房サライ
12日(月) 19:30 大阪梅田 ミスターケリーズ

気鋭のジャズギタリスト浅利史花(あさりふみか)がセカンドアルバム『Thanks For Emily』を4月19日にReborn Woodよりリリース。リリース記念ライヴを5都市で行い、6月21日には東京・丸の内のコットンクラブで録音メンバー全員が揃ってののツアーファイナルとなる。

福島市出まれ、かつて大友良英も在籍した福島高校ジャズ研究部の出身(大友と浅利の共演もいつか聴いてみたい)。ロックギターをやるつもりが、管弦楽部とジャズ研しかなく、しかもアンプ直で音が出ることもありジャズギターへ。市内のジャズスポット「ミンガス」に出入りし、そこで聴いたグラント・グリーン<マタドール>に衝撃を受け、ウェス・モンゴメリーやケニー・バレルに影響を受ける。そして大学進学で上京とともに、プロを交えたジャムセッション、ライヴなどに出入りしているうちにやがてプロを目指すように。2015年のギブソンジャズギターコンテスト決勝進出で話題を集め、2020年にリリースしたデビューアルバム『Introducin’』はAmazonジャズデイリーチャートで1週間以上1位ランクインした。

『Thanks For Emily』は伝説的な女性ジャズギタリスト、エミリー・レムラー(1957年9月18日〜1990年5月4日)へのトリビュート作品で、エミリーに捧げたオリジナル5曲、カバー4曲の全9曲を収録。録音メンバーには浅利史花トリオとして長くライヴを共にしてきたベースの三島大輝、トリオユニット「キリヱ」を共にするピアノの壷阪健登とフルートの片山士駿らが参加している。

浅利は『Introducin’』から格段の進化を遂げていて、スインギーな持ち味はそのままに深みと表現力を増している。信頼する気鋭の仲間たちとのライヴを楽しみにしたい。

Go To Bed (浅利史花)
浅利史花(g) 壷阪健登(p) 三島大輝(b) 山崎 隼(ds) 中野 Sweet Rain 2022年5月13日

Triste 〜 浅利史花(g)、北島佳乃子(p)、小杉敏(b)、柳沼佑育(ds)
浅利史花ファーストアルバム『Introducin’』リリース記念ライブ 2021年2月18日 渋谷JZ Brat

譚歌チャンネル(金澤英明 & 石井 彰) 44回 ゲスト:浅利史花

Blues for Herb
Emily Remler(g), Steve Bailey(b), Joe Brancato(ds)

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。Facebookグループ「ECM Fan Group in Japan - Jazz, Classic & Beyond」を主催。ECMファンの情報交換に活用していただければ幸いだ。

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