クラウドファンディング「金大煥/キム・デファン メモリアルコンサート in 防府 2024」
5/25(土)防府市 毛利邸 ギャラリー舞衣
韓国のマルチ・アーティスト金大煥/キム・デファンの没20周年に際し、来年5月25日(土)に予定されている追悼コンサートを実現するためのクラウドファンディングが立ち上げられた。
主催は、山口県防府市から世界に向け日本人とアジアを含む海外のインプロ系ミュージシャンとの共演アーカイヴを発信しつづけるChap Chap Recordsのプロデューサー末富健夫を中心とする「金大煥/キム・デファン メモリアルコンサート in 防府 2024」実行委員会。
会場は、防府市 毛利邸 ギャラリー舞衣。金大煥の盟友の崔善培/チェ・ソンベ (tp)と大鼓の大倉正之助を中心とした金大煥ゆかりのミュージシャン達、さがゆき (vo)、 香村かをり (韓国伝統打楽器)、海童普賢(わたづみふげん:法竹)、富松慎吾(和太鼓)、照喜名仙子(打楽器)の出演が予定されている。
クラウドファンディングの目標額は200万円。支援額は、1000円から100,000円まで。申し込みは本年末まで。
https://camp-fire.jp/projects/view/715350
金大煥 キム・デファンは、姜泰煥カンテファン率いるソウル・フリーミュージック・トリオの一員として「東京ミーティング 1985」に初来日。日本のオーディエンスとミュージシャンに大きな衝撃を与えた。以後、日韓を往来、音楽と書を通じて民衆レヴェルで日韓親善に尽くした。1994年、防府市毛利邸内ギャラリー舞衣で自身の作品が展示される中、「微刻・書の展覧会&コンサート」を開催、30周年を迎える2024年、
同じく30周年を迎えるChap Chap Recordsから当時の演奏のCD化を予定している。