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3/9「trio」sara (.es) x 藤本由紀夫 x 宇都宮泰@大阪Gallery Nomart

3/9(土)藤本由紀夫個展「Sound and Vision」Closing Live 「trio」

藤本由紀夫、ギャラリーノマルでの初個展「Sound and Vision」。視覚・聴覚を通して感覚を開く能動的鑑賞体験を提示する展覧会最終日、アーティスト本人によるパフォーマンス・イベントを開催します。共演は藤本と親交の深い音楽家であり「音響の鬼才」の異名を持つ宇都宮泰。宇都宮はギャラリーノマルの音響アドバイザーでもあり、ノマルとタッグを組んだ実験的音楽プロジェクト「Utsunomia MIX」のキーパーソン。さらにもう一人、Utsunomia MIXシリーズ全作に音楽家として関わるsara (.es) 。時系列、立場が異なる3名が初めて「共演」という形で交わる、貴重な一夜となります。音とヴィジュアルによる実験的で示唆に富む当イベント、是非とも展覧会と合わせてお楽しみください。

2024.3.9 sat Open 19:00 / Start 19:30 –
会場:Gallery Nomart (ギャラリーノマル) >> Access

料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円 *予約制 定員30名
出演:sara(.es) × 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto × 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia

詳細/予約フォーム
>> https://www.nomart.co.jp/sound/20240309_trio.php
藤本由紀夫個展「Sound and Vision」
>> https://www.nomart.co.jp/exhibition/detail.php?exhCode=0206

sara (.es)
2009年、大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart (ギャラリーノマル)」をホームに橋本孝之 (alto sax, guitar, harmonica) と共にコンテンポラリー・ミュージック・ユニット.es (ドット エス) 結成。現代美術ディレクター林聡がプロデュース。 2021年5月、橋本孝之永眠後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」名で承継。2022年秋、音響の鬼才・宇都宮泰との出会いを機に宇都宮の革新的なシステムとタッグを組んだ「Utsunomia MIX」プロジェクトを始動。さらに表現領域を交差させた水路をく。
>> Website

藤本由紀夫 Yukio Fujimoto
70年代よりエレクトロニクスを利用したパフォーマンス、インスタレーションを行う。80年代半ばより身の回りのオブジェを用いた音の出る作品の制作を開始。発音装置としてのオブジェのみならず、音そのものの場への作用を作品とする。音←→音楽の循環が主要なテーマとなる。
2度のヴェニス・ビエンナーレ選出など、国際的に高い評価を得ている。

宇都宮泰 Yasushi Utsunomia
音楽家、また音楽プロデューサーとして1970年代より活動。 アフターディナーや少年ナイフ、JON & UTSUNOMIA「( )」、トクサノカンダカラ (art bears 「the art box」)など、各プロジェクト毎に独自の音楽理論を展開、音楽表現に 直結した音響システムを開発・導入する。 その独創的な芸術性とクオリティの高いテクノロジーの融合は国内外で高い評価を獲得し、 音響の鬼才と称され周知にいたる。
最終音楽を目指す。

剛田武

剛田 武 Takeshi Goda 1962年千葉県船橋市生まれ。東京大学文学部卒。サラリーマンの傍ら「地下ブロガー」として活動する。著書『地下音楽への招待』(ロフトブックス)。ブログ「A Challenge To Fate」、DJイベント「盤魔殿」主宰、即興アンビエントユニット「MOGRE MOGRU」&フリージャズバンド「Cannonball Explosion Ensemble」メンバー。

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