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#119 ライヴ「響き合う東アジアの歌声」と河崎純著『ユーラシアの歌』についての冗長なレポート(前編)
この一書がそのままユーラシア文芸手引書なのだ。
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#118 『ロジャー・ターナー&マリ・カマダ / Junk Percussion – Notes for the Future』
英国の極めてユニークな打楽器奏者ロジャー・ターナーがパートナーのマリ・カマダとともに書き上げた本であり、ターナーが演奏に使う道具がひとつひとつ紹介されている。だからといって本書が「謎解きロジャー・ターナー」になるわけではない。なぜならば、ターナーは「パーカッショニスト」だからだ。
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#2238 『Roscoe Mitchell & Kikanju Baku / Evolutionary Events』
『ロスコー・ミッチェル&キカンジュ・バク / 進化的事象』ふたつのRebel Music(反逆の音楽)が、世代や文化的背景や音楽スタイルの違いを超えて「ひとつ」になり得ることを証明する、タイトル通り『進化する出来事』を記録した作品である。
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#2237『メッテ・ヘンリエッテ/ドリフティング』
『Mette Henriette / Drifting』全体を通してどことなく架空の映画のサウンドトラックのように感じられることも、ファーストと同じだ。