#525 『ラリー・グレナディア・ベース・ソロ/ザ・グリーナーズ(落穂拾い)』        

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text by Kimio Oikawa 及川公生

ECM2560

ラリー・グレナディア (double bass)

1. オセアニック (Larry Grenadier)
2. ペッティフォード  (Larry Grenadier)
3. ザ・グリーナー  (Larry Grenadier)
4. ウォビゴン  (Larry Grenadier)
5. ゴーン・ライク・ザ・シーズン・ダズ (Rebecca Martin)
6. コンパッション/ジ・アウル・オブ・クランストン (John Coltrane/Paul Motian)
7. ヴァインランド  (Larry Grenadier)
8. ラヴレア  (Larry Grenadier)
9. バガテル 1 (Wolfgang Muthspiel)
10. バガテル 2 (Wolfgang Muthspiel)
11. マイ・マンズ・ゴーン・ナウ (George Gershwin)
12. ア・ノベル・イン・ア・サイ  (Larry Grenadier)

Recorded by James A. Farber at Avatar Studios, NY, December 2016
Produced by Manfred Eicher


コントラバスの独奏。オンマイクの高音質録音に、思わずオーディオ道の血が騒ぐ。マイキングと録音スタジオの空間を生かした響きに陶酔。アルコの響きに、ほんの少しのリバーブが光る。低音域のキレの良さは絶句。どんな手法のマイク配置。どんな機材を使ったか。その手法を探りたくなる。
エンジニアがJames A Farber であること。Avatar Studios 録音である事。これだけ条件が揃えば、最優秀録音は当然。


及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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