#528『Mark Lotz Trio / The Wroclaw Sessions』

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text by Kimio Oikawa 及川公生

Audiocave 2019

Mark Alban Lotz (c-, alto-, bass flutes, fx)
Grzegorz Piasecki (acoustic bass)
Wojciech Buliński (drums)

1. “EUTERPE”
2. “FRANZ”
3. “RASTE MEN”
4. “LULLABY FOR TYMON”
5. “PATA PATA”
6. “SEGMENT”
7. “SONG OF DELILAH”
8. “LITTLE SHIVA”

Recorded march 3rd 2018 in Wroclaw, Poland by Lukasz Damrych
Mixed by Marius Beets at Studio Smederij Zeist, The Netherlands


フルート+バスフルート、ベースとドラム。このトリオの、それぞれの高音質録音に驚く。フルートの近接感より周囲の空間感を浮かばせているのが素晴らしい。常にベースの分厚いサウンドが手前に定位。抜きん出た音質で迫る。どの曲でも、まずこれから。骨太サウンドに耳が反応して、気分はオーディオ指向に。音圧感がなんとも言えない快感。

及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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