#580 『Adam Pierończyk + Miroslav Vitous / Live at NOSPR』
『アダム・ピエロンチック+ミロスラフ・ヴィトウス/ライヴ・アット NOSPR』

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text by Kimio Oikawa 及川公生

Jazz Sound JS021

Adam Pierończyk (ts,ss, zokra)
Miroslav Vitous (b)

1. Lettera Mancina
2. Pheidippides
3. Full Moon Sky
4. Enzo And The Blue Mermaid
5. Gloria’s Step
6. I Fall In Love Too Easily
7. Your House
8. Halny
9. Tulipan
10. Mustangi
encore:
11. Gentle Giant

recorded live in concert: March 01, 2016 at NOSPR, Katowice, Poland by Piotr Grabowski
Mixed by Piotr Grabowski at NOSPR studio
Mastered by Christoph Burgstalle
Cover artwork by Takao Fujioka
Produced by Adam Pierończyk


ライブ録音。その空間感の表情がゾクゾクさせる。テナー、ソプラノ。空間に響く音をうまく捉えて、それが楽器の音に効果的な装飾をもたらしている。ライブ空間の響きが豊かな時、テナーは驚愕の音を発する。筆者もその体験からマイキングを思案する。ベースも豊かな低音の存在感は、思わずゾックと身震いする。ライブ会場の響きも加担して、この音像は出来上がっている。エンジニアの直感に乾杯。


及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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