# 584『オデッド・ツール/ヒア・ビー・ドラゴンズ』
『Oded Tzur / Here Be Dragons』

閲覧回数 1,522 回

text by Kimio Oikawa 及川公生

ECM2676

Oded Tzur オデッド・ツール (tenor saxophone)
Nitai Hershkovits ニタイ・ヘルシュコヴィッツ (piano)
Petros Klampanis ペトロス・クランパニス (double bass)
Johnathan Blake ジョナサン・ブレイク (drums)

1. Here Be Dragons (Oded Tzur)
2. To Hold Your Hand (Oded Tzur)
3. 20 Years (Oded Tzur)
4. Miniature 1 (Oded Tzur)
5. Miniature 2 (Oded Tzur)
6. Miniature 3 (Oded Tzur)
7. The Dream (Oded Tzur)
8. Can’t Help Falling In Love (George David Weiss, Hugo Peretti, Luigi Creatore)

Recorded June 2019 Auditorio Stelio Molo, RSI, Lugano, Switzerland
Recorded by Stefano Amerio
Produced by Manfred Eicher


ドラムスの余韻。ピアノの余韻。ホール録音の音響空間がかなりの割合でサウンドを装飾。サックスの効果には音像の明確さに重点を。透明感と音色の艶には感動する。ステージ写真から、サックスのマイキングに工夫が見られる。当然ベースは残響の効果は少なめでセンターに存在感を聞かせる音像の図太さが生きている。


及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。