# 583『キアラ・パンカルディ/プレシャス』
『Chiara Pancaldi / Precious』

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text by Kimio Oikawa 及川公生

Challenge (オランダ)CR73497

Chiara Pancaldi キアラ・パンカルディ(vo)
Roberto Tarenzi ロベルト・タレンツィ(p)
Darryl Hall ダリル・ホール(b)
Roberto Pistolesi ロベルト・ピストレージ(ds)
Giancarlo Bianchetti ジャンカルロ・ビアンケッティ(g/tr.4, 7)
Diego Frabett ディエゴ・フラベッティ(tp/tr.2, 9)

01. Better To Grow
02. Nothing But Smiles
03. Urban Folk Song
04. Adeus
05. Precious
06. The Distance Between Us
07. Songs Don’t Grow Old Alone
08. You And I (We Can Conquer The World)
09. Our Time


力強いボーカルの肉質なサウンドがダイナミックに収録されている。伸びと勢いをダイナミックに収めた録音で、心地いい響きが発散する。バックのベースにを濃厚なサウンドで仕上げ、ピアノの輪郭を濃厚な音像で仕上げ、柔らかい印象で、ボーカルを乗せている。


*「空気のような音と美しいフレージング」(英Jazzwise Magazine)。
イタリアのジャズ・シンガー&ソング・ライター、キアラ・パンカルディ。ボローニャに生まれ、クラシック、ジャズからブラジル音楽、インド古典音楽まで多種の音楽を学び、「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」では、”ヴォーカル部門金賞”を受賞し、その魅惑の歌声と遥かな才能を知らしめました。
『What Is There To Say』(OCR 73435)に続く、Challenge Records からのリリース第3弾は、現代ジャズやブラジルの音楽から影響を受けた新しいサウンドを探求。ロベルト・タレンツィ(p)やダリル・ホール(b)など、今作の共演陣も豪華! さらにインタープレイやインプロヴィゼーションの妙味を深め、進化を続けるキアラ・パンカルディにご注目あれ!(輸入元情報)

及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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