#632 『Sam Wilson / Into A Heart』
『サム・ウィルソン/イントゥ・ア・ハート〜ギターと私』

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text by Kimio Oikawa 及川公生

Muzak MZCS-1420 ¥ 2,400円+税

サム・ウィルソンguitar

1.イナーシャ
2.レイスウェイ・スピン
3.ベアトリス by Sam Rivers
4.サザン・リンボ
5.ピース by Horace Silver
6.グッドバイ・オーガスト
7.モーニング・モチベーション
8.アローン・トゥゲザー by Arthur Schwartz
9.イントゥ・ア・ハート
10.レット・イット・リーヴ
11.ハリー・アップ・アンド・ウェイト
12.エアポート・コンテンプレーション

録音:2020年/6月28・29日

サム・ウィルソン:
カナダのオンタリオ州生まれ。10歳のころからギターに興味を持つ。ギターが最初の楽器だが、後に独学でピアノも弾くようになり、ピアノは主に曲を作る際に弾いている。彼女がジャズに興味を持ったのは、高校生のとき。ジャズのプログラムを受講やジャズ・バンドへの参加、そして、ウェス・モンゴメリー、チャーリー・クリスチャン、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、デューク・エリントンらを研究にも取り組む。その後、セント・フランシス・ザビエル大学のジャズ過程を卒業。評価の高いルーネンバーグ・アカデミー・オブ・ミュージックや、ハリファックスのクリエイティブ・ミュージック・ワークショップに参加するなどし、ジャズの研鑽を続けた。そして現在はハリファックスを拠点に、ジャズ・フェスティヴァルやジャズ・クラブなどで演奏活動をしている。(佐藤英輔:ライナーより一部抜粋)

試聴サイト:
https://soundcloud.com/user-955637100/into-a-heart-preview


エレクトリック・ギター・ソロ。録音としての配慮は、ライン回路の 上質機材に頼る。演奏者の嗜好が現れるので、サウンドチェックは アコースティックより時間を要す。 かなりの神経質なチェックを要したと聞き取れる音が聴ける。 スピーカーの音量を上げたくなる感触に誘われるのは、オーディオ 嗜好も満足させる録音。

及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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