JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

オーネット・コールマン

CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 310

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #99 Amanda Gardier<Let’s Hope It’s Got a Happy Ending>

前回楽曲解説#98でご紹介したチャーリー・バレンタインの伴侶であるアマンダ・ガーディエィの新譜が発表された。ドラムに「The Bad Plus」のディヴ・キングを迎えてご機嫌なアルバムだと聴いていたら、アマンダのとんでもない作曲のアイデアの数々に気がついた。Zoomインタビューを交えて彼女の素晴らしさの解説を試みてみた。

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BooksR.I.P. 悠雅彦No. 308

#128 悠雅彦氏への追悼としての書評
『モダンジャズ群像』悠雅彦著(音楽之友社刊 昭和五十年第一刷)

正直言って、どの頁にも引用したい文がある。それだけこの書には悠さんの、批評と、それ以上に思想が凝縮されている。

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CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 306

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #95 Joshua Redman<After Minneapolis>

9月15日に発表になったジョシュア・レッドマンの新譜、『where are we』がちょっとすごい。彼の初の試みである歌手の起用とコンセプト・アルバムとしての内容がなかなか面白い。だがなんと言っても1曲目で完璧にやられてしまった。今まであまり聴いていなかったジョシュアの解説を試みた。

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Jazz à la Mode 竹村洋子No. 306

ジャズ・ア・ラ・モード#66 ホレス・シルヴァーのトレンチコート
Horace Silver and his trench coat

ホレス・シルヴァーの『6Pieces of SILVER』(1956年)のアルバムカバーに、シルヴァーがトレンチコートを着て公園のベンチに座り、新聞か譜面か何かを読んでいる姿がある。

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Hear, there and everywhere 稲岡邦弥No. 304

Hear, there & every where #48 高木里代子『The Piano Story』

『The Piano Story』のタイトルが示す通り、リサイタル仕立ての、過剰な感情移入を避けた等身大の高木里代子を反映したアルバムと聴いた。

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GUEST COLUMNNo. 302

エッセイ「はらへらしのうた」 藤澤輝忠
「ジャスミンの香りふたつ」「子持ち鮎の塩焼き」

「ジャスミンの香りふたつ」と「子持ち鮎の塩焼き」

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特集『ECM: 私の1枚』

ヒロ・ホンシュク『Pat Metheny/80/81 』
『パット・メセニー/80/81』

ECMのこの1枚と言われたらパット・メセニーの『80/81』がまず頭に浮かぶ。その大きな理由はジャケットの目立つところにECMと書いてあるからかも知れない。それにしても何度このアルバムを聴いたことであろう。人に聴かせたくて貸してなくすので4度ほど購入し直しているアルバムでもある。

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特集『ECM: 私の1枚』

落合康介『Charlie Haden / The Ballad Of The Fallen』
『チャーリー・ヘイデン/戦死者たちのバラッド』

JCOA出身の強烈なミュージシャン達の個性がおもちゃ箱をひっくり返したように飛び出してくるような面白さと、Carla Bleyの強度の高いアレンジの中でCharlie Hadenの伝えたいメッセージによる音楽的な統制の取れた作品だと思います。

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特集『ECM: 私の1枚』

中川ヨウ『Pat Metheny / Bright Size Life』
『パット・メセニー/ブライト・サイズ・ライフ』

このアルバムで、パットが重ねてきたギターへの研鑽が一つの形となった。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 295

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #84 R. I. P. Phroah Sanders <Our Roots (Began In Africa)>

ファラオ・サンダースが他界した。コルトレーンの後継者だとか、フリー・ジャズの旗手だとか言われているが、筆者にとっては常に新しいサウンドを追求していた生粋のジャズアーティストだった。絶叫サウンドで有名だが、実は美しい音色を追求していたに違いない彼の真の姿を追ってみた。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 290

風巻 隆「風を歩く」から vol.3   アスター・プレイス (Astor Place) 

学生の頃、沖縄・八重山の離島で宇宙というものを始めて見たのと同じように、ボクは、ニューヨークのアスター・プレイスで、本物のジャズと出会ったのだった。

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GUEST COLUMNNo. 288

特別寄稿「ロフト・ジャズとは何だったのか」エド・ヘイゼル

ジャズの歴史上、最も偉大な創造的開花のひとつが、1970年代のニューヨークで起こった。ミュージシャン自身が運営する数多くの小さなスタジオやロフト・スペースで、主にアヴァンギャルド・ジャズと呼ばれる即興音楽が、ジャズの歴史上でも稀なほどの豊かさと多様性をもって生まれたのだ。

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ジャズを撮る!菅原光博No. 287

菅原光博 ジャズを撮る!#14「NYジャズ・シーン〜NYロフト・シーン#2」
「オーネット・コールマンとArtists House」

1974年、ソーホーのアーチスト・ハウスでオーネット・コールマンを心を引き締めて冷静にシャッターを切った。

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Local(国内)

6/21〜7/20 ドキュメンタリー映画『ヴィム・ヴェンダース プロデュース/ブルーノート・ストーリー』

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務め、アルフレッド・ ライオンとフランシス・ウルフが歩んだ人生を軸にブルーノート・レコードの軌跡を描くドキュメンタリー映画『ヴィム・ヴェンダース プロデュース/ブルーノート・ストーリー』が6月21日から公開される。

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CD/DVD DisksNo. 278

#2091 『笹久保 伸/CHICHIBU』
『Shin Sasakubo / CHICHIBU』

同地が持つ美点やひっかかりに着目した彼は“秩父前衛派”と名乗り、音楽、映画、写真集、研究文献など、同地を引き金とする様々なアイテムを精力的に世に問うようになる。

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international(海外)

スイスINTAKTからティム・バーン他5月新譜2タイトル リリース

INTAKT5月の新譜はティム・バーン+クリス・スピードの重量級ホーンがオーネット・コールマンを8曲カバーする1枚とドイツの女性アルトサックスのシルケ・エバーハルト・トリオの2作。

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R.I.P. ソニー・シモンズNo. 277

コンポーザー=アルトサックス奏者ソニー・シモンズについての断章 by James D.Armstrong Jr.
Remarks on Sonny Simmons, composer and alto saxophonist by James D.Armstrong Jr.

ソニー・シモンズは大胆不敵な広大な空間の探求者であり、その空間に内在するリズムの可能性を熟知していた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 277

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #66 Charles Lloyd <Anthem>

チャールズ・ロイドの新作、『Tone Poem』を手に入れて真っ先に気になったのがレナード・コーエンの<Anthem>だった。この歴史的な問題作を今演奏するそのロイドの意図を解説。また、80を過ぎて超越したかのように変化したロイドの演奏スタイルの解説を試みた。

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R.I.P. ソニー・シモンズHear, there and everywhere 稲岡邦弥No. 277

Hear, there & everywhere #28「ソニー・シモンズって何者?」

ソニー・シモンズはサックス奏者として知られているが、ソニー自身は最初の楽器、イングリッシュ・ホルンあるいはコーラングレ奏者と自認している。

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InterviewsNo. 276

#221 チャールス・ロイド Charles Lloyd

ぼくのバンド The Marvel (ザ・マーヴェル)が誕生したこと自体が Marvel(奇跡)なんだ。

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R.I.P. 近藤等則No. 271

「近藤等則さんの追悼のために」 improvisor 金野onnyk吉晃

若く、ナイーヴな近藤等則がここにいる。71歳の老水夫のなかに、即興演奏の大海に漕ぎだしたばかりの若者がいた。さようなら。いやボンヴォヤージュ。

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CD/DVD DisksNo. 271

#2020 『No Tongues / Les voies de l’Oyapock』

Covid-19という災厄のおかげで再認識された<自然>との共生、つまり「ウィズ・ネイチャー」こそ、我々人類が本気で取り組むべき課題に違いない。No Touguesの疑似民俗音楽は、自然と人類の芸術的コラボレーションの新たな形を予感させてくれる。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説R.I.P. ゲイリー・ピーコックNo. 270

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #59 Gary Peacock <Celina>

マイルスのひと言で開眼し、独自の音楽宇宙を創造したゲイリー・ピーコックの功績は大きい。だがそれは彼が持って生まれた才能に依存する部分が大きい。筆者がお気に入りの、ゲイリーのアルバム『Guamba』を取り上げてみた。ゲイリーが描く宇宙をしっかりと理解して、共同体として存在するメンバーの一人一人の素晴らしさや、高度な技法で書かれたゲイリーのオリジナル、<Celina>を解説。

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CD/DVD DisksNo. 261

#1657 『Fucm Hawj / Steeple』

クリス・ピッツィオコスが作曲したスコアを基にした演奏である。ジャズ的な即興イディオムは殆どなく、クラシック音楽に於ける即興曲に似たコンセプチュアルなノンイディオマティック演奏が収められている。

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GUEST COLUMNNo. 257

デレク・ベイリーを論ず(3) 

作曲者の死後も存在し続ける楽曲と、演奏者の消滅とともに消え去る即興。しかし、その両者の目指すところは永遠性として合致していた。両者の合間にデレク・ベイリーはいた。

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CD/DVD DisksNo. 256

#1623 『Super Jazz Sandwich / Super Jazz Sandwich plays the Enneagram Vol. 1』

「ジャズ」スタイルの可能性・汎用性をとことん探索し、「ジャズ」で遊ぶ喜びを十二分に謳歌する三人は、前衛のための前衛や、破壊のための破壊とは次元の異なる音楽エンタテインメントの実践者に違いない。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 241R.I.P. セシル・テイラー

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #30 Cecil Taylor <Charge ‘Em Blues>

他界してしまったセシル・テイラー。彼がライフ・ワークとしたフリーインプロビゼーションではなく、彼のデビューアルバムからオリジナルのブルース曲を取り上げた。分析して初めてセシルのヴォイシングがコード進行に忠実だったことを発見、また、セシルが曲のフォームをいかに尊重していたかなどに焦点をあててみた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 233R.I.P. ジョン・アバークロンビー

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #22 ジョン・アバークロンビー <3 East>

筆者が苦手なアバクロ、筆者がなぜアバクロが苦手なのかの解説に挑戦。一方アバクロのお気に入りアルバム、『Night』からプログレ系名曲<3 East>を題材に、このアバクロ作品の魅力や、ヤン・ハマー、ディジョネット、マイケル・ブレッカー等の共演者の凄さを解説。

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Interviews~No. 201

#131 カール・ベルガー

日米の有力ジャズ人名辞典はいずれもあなたのトリオがエリック・ドルフィーと公開の場で共演した最後のバンドであった事実に触れていません。

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