#2100 『伊藤ゴロー/アモローゾフィア ~アブストラクト・ジョアン~』
伊藤ゴローがジョアンとオガーマンの音楽に何を聴いて『アモローゾフィア』をつくったのだろうか。その謎を解くためこれからいく度も聴き返すことになると思う。
続きを読むJazz and Far Beyond
伊藤ゴローがジョアンとオガーマンの音楽に何を聴いて『アモローゾフィア』をつくったのだろうか。その謎を解くためこれからいく度も聴き返すことになると思う。
続きを読むアストラッド・ジルベルトは彼女の女性像、ファッション共に、1960年代そのものだった。
続きを読むジョアン・ジルベルトを父に、ミウシャを母に持つベベウ・ジルベルトが来日、東京と大阪で公演を行う。
続きを読む“ブラジリアン・ミュージックの女王”、ジョイス・モレーノが、ボサノヴァの軌跡を辿るライヴを行い、スペシャル・ゲストとして、伝説的グループ“ボカ・リヴリ”の一員として名を馳せたゼ・ヘナートが参加する。ジョアン・ジルベルトを偲ぶ意味でも貴重なライヴだ。今回は、丸の内、青山、横浜、大手町と複数箇所でのライヴなので気軽に訪れたい。
続きを読む7月に逝去したジョアン・ジルベルト。彼の周辺にいた人々への取材を元に、その人となりと芸術の核心に迫った映画「ジョアン・ジルベルトを探して」が先月から公開されている。本作の監督ジョルジュ・ガショ氏に制作エピソードを聞いた。
続きを読む2019年7月6日に88歳で亡くなった”ボサノヴァの神様”ジョアン・ジルベルト。2008年のコンサートを最後に人前から姿を消していたが、生前リオデジャネイロでその行方を探したドキュメンタリー。亡くなったドイツ人ジャーナリスト、マーク・フィシャーの本を引き継いで、ジョルジュ・ガシュ監督自らが元妻ミウシャなどミュージシャンたちや周辺の人々に出会いながらジョアンの姿を追う。
続きを読むついにジョアンが亡くなった。愛聴するデビュー時の三枚を集めたCD『ジョアン・ジルベルトの伝説』をかける。この歌い手がこの世にいないと思って聴くと、いつもと違う寂しさが湧きあがってくる。
続きを読む翌年のカーネギーホール、さらなる来日もあったけれど、やはり最高の思い出となるのは2003年の来日公演だ。
続きを読む僕とボサ・ノヴァとの出会いは、1965年夏に観たMGM映画『クレイジー・ジャンボリー』だった。
続きを読むボサノバの生みの親と言われるジョアン・ジルベルトが他界した。一つの時代の終幕である。自作曲を多く残したわけでもないジョアンがどうしてこうまで歴史に名を残したのか、その謎の解明に挑戦。同時に歴史上最初のボサノバ曲と言われる、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲<Chega de saudade>を楽曲解説。
続きを読むブラジルの作曲家、歌手、ギタリストで、1950年代半ばに始まったボサノヴァのサウンドの創始者だったジョアン・ジルベルトが、2019年7月6日にリオデジャネイロで亡くなったと、息子のジョアン・マルセロ・ジルベルトがFacebookで伝えた。葬儀は7月8日9時にリオデジャネイロ市立劇場で予定されている。この6月10月に88歳の米寿を迎えたばかりで、病名は明らかにされていない。2019年8月24日には、映画「ジョアン・ジルベルトを探して」の公開が予定されている。
続きを読むボサノヴァの音楽と奏法の確立したジョアン・ジルベルト。2003年、2004年、2006年と3回の来日を果たしたが、今回、東京国際フォーラムで2006年11月に行わた伝説の日本公演が、世界初、唯一の公式ライブ映像として解禁され、Blu-rayの完全予約発売に加え、3月8日〜14日期間限定で東京・名古屋・大阪の映画館のスクリーンで上映される。
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