風巻 隆「風を歩く」から vol.29 CD『Return To Street Level』
ニューヨーク発の「新しい音楽」が一番輝いていたころの、それは貴重なドキュメント.
続きを読むJazz and Far Beyond
ニューヨーク発の「新しい音楽」が一番輝いていたころの、それは貴重なドキュメント.
続きを読む梅津さんとのデュオは、民俗的、牧歌的な音楽を基調としながら、アクースティックな音の可能性を限りなく広げていった。
続きを読むトムとの演奏が難しいのは、その独特のグルーヴの展開に予測がつかないからだろう。
続きを読む一緒に演奏すると、二人の個性が際立って見えてくるというのは新しい発見で、新しい音楽が出来そうな気がしていた。
続きを読むフリージャズの身体性と、知的な即興演奏が、高い次元で融和して、新しい音楽の扉を開いていく…、そんな演奏だった。
続きを読む即興であるにも拘らず、演奏に方向性を定めてその場で音楽を形作っていく…、この即興の方法論はその後ボクの音楽の作り方になっていった。
続きを読むボクのタイコの音が、ジャズではなく、東洋的なグルーヴを作り出していることに即座に反応する小杉さんの音楽の、懐の深さにボクは感じいっていた。
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