#132 寺島靖国『ジャズ健康法入門』
かつての「ハードバップの伝導師」が「ECMの伝導師」に?
続きを読むJazz and Far Beyond
かつての「ハードバップの伝導師」が「ECMの伝導師」に?
続きを読むECMに美旋律なし。以前からのECMに対する見方でしたが、トルド・グスタフセンによって見事にくつがえされました。
続きを読むミュージシャンとリスナーの間に立って言葉を持ってジャズを伝え続けた我々仲間の功績が認められた
続きを読むドイツ批評家賞の年間ベスト・レコード賞のジャズ部門は『Tord Gustavsen / What was said』。
続きを読む多文化主義がさまざまな軋轢を生み出す現在、多様な文化が出会い、行き交い、交感する空間こそが求められているのではないか。本作が生まれたことに時代の必然性を感じている。これもジャズという開かれた精神の音楽がベースにあればこそ。
続きを読むトルド・グスタフセンがアフガニスタン人の父を持つケルン生まれの歌手シミン・タンデールと出会ったことで生まれたプロジェクト「Hymns and Visions」。取り上げているのは、グスタフセンが子供の頃から親しんだ賛美歌のパシュトー語訳とペルシャの神秘学者で偉大な詩人ルーミーの英訳詩。ルーター派賛美歌とスーフィーがひとつのアルバムの中で出会う。
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