1/16-17 キリル・ゲルシュタイン・ピアノリサイタル [配信] ゲイリー・バートン&キリル・ゲルシュタイン対談「インプロヴィゼーション・イン・ジャズ」
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バークリー音楽大学に史上最年少の14歳に入学しジャズを学び、クラシックに進んだという異色の経歴を持ち、最近では藤田真央が師事していることでも注目のピアニスト、キリル・ゲルシュタインが、COVID-19下にも拘わらず来日しリサイタルを行う。またゲイリー・バートンとの対談も注目したい。
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バークリー音楽大学に史上最年少の14歳に入学しジャズを学び、クラシックに進んだという異色の経歴を持ち、最近では藤田真央が師事していることでも注目のピアニスト、キリル・ゲルシュタインが、COVID-19下にも拘わらず来日しリサイタルを行う。またゲイリー・バートンとの対談も注目したい。
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プーランクの書法に忠実にのっとりながら、しかし大胆なタッチで,ユーモアを忘れず、夜会の風景を生きいきと描き出した。私個人にとってはこの夜一番の聴きものだった。
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プログラムの進行とともに時代が現代に近づくが、それに比例して音色が目に見えて変化する。終盤のプロコフィエフをターゲットに、じりじりとフォーカスが絞られていくようだ。
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ものごとの本質に最短で肉迫する手段の多様さ、その蓄積と人生における醸成。芸術家の格ここに極まれり—フレイレの存在はそれを如実に物語る/ The diverse techniques closing in on the very essence in the shortest time; their accumulation and gradual development in his life. The extreme status of an artist is revealed here – nothing truly shows it more than the presence of Freire.
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それはそれとして、正戸里佳とパリでの活動歴が長いピアニスト、菅野潤の呼吸のあった熱いこのソナタ(プーランク)に私は時代を超えて訴える何か強いインスピレーションを感じたせいか、心も身体も熱くなった。
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ピアニシモになればなるほど美しく、威力は増す。どんな微細なニュアンスも聴き逃すまい、と観客の耳は吸い寄せられる。/ The more pianissimo, the stronger the power. The audiences’ ears were irresistibly drawn toward so as not to miss any single nuance, however subtle.
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この「Joy of Chamber Music Series」は、田崎悦子がアメリカ留学時代に経験したタングルウッド音楽祭がベースとなっている。ルドルフ・ゼルキンやアイザック・スターンといった巨匠が若き音楽家と別け隔てなく生活を共にし、アンサンブルを楽しむ、音楽漬けの日々—。これが後の芸術家人生に及ぼす影響は測りしれない。
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児玉 桃が紡ぎ出す18の音の小宇宙へ。
究極の音の領域に踏み込むECM第2作。
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田崎の音楽が、とてつもない集中力と没入のうえに成り立っていることは今さらいうまでもないが、そこで展開される世界は、何と誠実でピュアで、人生がまとった成熟のすべてが総動員されての、飾らない暖かさに満ちていることか。
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