#122 稲岡邦彌著『新版 ECMの真実』
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ECMのファンには『真実』、『カタログ』を座右の書としつつ、ECM Records: HomeとJazzTokyo を定点観測的に目配りするスタイルが成立する。
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ECMのファンには『真実』、『カタログ』を座右の書としつつ、ECM Records: HomeとJazzTokyo を定点観測的に目配りするスタイルが成立する。
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ECMのこの1枚と言われたらパット・メセニーの『80/81』がまず頭に浮かぶ。その大きな理由はジャケットの目立つところにECMと書いてあるからかも知れない。それにしても何度このアルバムを聴いたことであろう。人に聴かせたくて貸してなくすので4度ほど購入し直しているアルバムでもある。
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自分の中でのECMのイメージを決定づけたのは、このアンゲロプロスとカラインドルーのタッグに他ならない。
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結局、そのアルバムを買ってから数年間で999回くらいは聴き直した。
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静謐な中に鋭く研ぎ澄まされた感性のぶつかり合いが脳に染み込んでいくといった感じのフリーなサウンド
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アドリブを記憶するほど聴き、ぼろぼろになって買いなおしたのはこれくらいです。
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“ECM”ではキースとチックもソロ・アルバムを発表しているが、このアルバムを前にしては大分影も薄い。
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私自身の中ではっきりとした作品のイメージがあり、これだけのラインアップで面白くないわけはないという確信はありました。
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内外で活躍するピアニスト/コンポーザーの藤井郷子が9/20、NYCでオールスター・バンドのコンサートをライヴ収録、自身の100作目のCDとして12月にリリースする予定。
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師のヘンリー・グライムスがときに恐竜の足踏みのような轟音をもつ剛の者だとすれば、マーク・ルワンドウスキは柔の者である。きめ細かな和音をもつアディソン・フライのピアノ、目が覚める繊細さと速度をもつクッシュ・アバディのドラムスとともに提示されるサウンドはシンプルでありながら複雑な変化やグラデーションがあり、少なからず陶然とさせられてしまう。
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2021年3月17日付けニューヨークタイムスにピアニスト/コンポーザー藤井郷子のインタヴューが掲載れた。
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この日3人の中ではいちばん調子がいいゲイリーのプレイは相変わらずカッコ良かったし、モチアンも彼にしかできない独特の間合いでイマジネーションを広げていった。
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即興演奏家の個性というものは、例えるなら“聴く”という共通・共有な土壌の上に咲いた花だ。その花には色々な種類、色、香りなどあるけど育っている土壌は変わらない。
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キース・ジャレット、菊地雅章、富樫昌彦、村上寛、佐藤允彦、山本邦山らとの共演で知られるゲイリー・ピーコックが9月4日、自宅で穏やかに息を引き取った。
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ベテラン・トリオが聴衆と即興の醍醐味を共有する巧みさを発揮した秀作。
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偉大な父、ポール・ブレイの支配から逃れて、封印していたピアノを弾けるようになったヴェネッサだったが。
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低音部から高音部まで、エッジの効いた透明な音は、まさにマイキングの効果だ。
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彼の伝記のタイトル『ザ・トラベラー』のタイトル通り、音楽に捧げた人生を自由気ままに生きて、生き抜いた人だった。
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繊細で初々しい即興性をもつ弱音の音楽、音への戸惑い。自己が発した音への驚きに触発されてなだらかに増殖されていく。
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ヴァネッサは、3歳の頃からピアノに慣れ親しんでいるとはいうものの、どこかピアノを畏怖するような接し方である。
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4月17日(火)19:30、渋谷・サラヴァ東京でアルバム・リリース記念デビューライヴが予定されている。
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4月17日、東京・渋谷、ひとりの才能溢れる若き女性音楽家の翔びたつ姿を僕らは目撃することになる。
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多分3歳の時だったと思うけど、両親に連れられてNYCに行き、スイート・ベイジルで父(ポール・ブレイ)がジミー・ジュフリーと演奏するのを聴いた時ね。
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“ジャズ・ピアノのレジェンド” ポール・ブレイの愛娘ヴァネッサ・ブレイと”渋さ知らズ”などで活躍する山口コーイチの一度限りの”ピアノな夜”。
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「鯉沼さん、プロモーターとしてやり残したことはないでしょう?」「プロモーター? 俺は興行師だよ!」。大興行師・鯉沼利成と音楽人としてのキャリアの一部を共有できたことは光栄かつ名誉なことである。
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2作目のアルバム、ピアノ・トリオ作品『Billows of Blue』のリリースに至るまでに出会うべくして出会った数々の名盤と、ニューヨークの音楽家達。「ジャズ」とは何かという問いの追求について、自身が語る。
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両者のこの演奏を聴いて、常に作曲者であるインプロヴァイザーと、現代音楽作曲家のスコア作品との明らかな違いがよく分かった。すこぶる興味深かった。
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僕のソロを “作曲” として見て一作選べと問われれば、僕は『ラディエンス』を推す。
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カーラ・ブレイはなんとも形容しがたいほどかわいいチャーミングな女性である。そして、ファインダーでみるカーラは天真爛漫で純粋、シャイのかたまりである。
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