永武幹子『Masabumi Kikuchi Trio / Sunrise』『菊地雅章トリオ/サンライズ』
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このアルバムの凄さの一つは、一貫してシリアスな雰囲気があるのになぜかずっと心地良く聴いていられるということである。
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このアルバムの凄さの一つは、一貫してシリアスな雰囲気があるのになぜかずっと心地良く聴いていられるということである。
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静謐な中に鋭く研ぎ澄まされた感性のぶつかり合いが脳に染み込んでいくといった感じのフリーなサウンド
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これほどのトリビュート・アルバムはECMの長い歴史の中でも他に類例がないのではないか
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ドラマーが変わると演奏は当然とても変わります。やる曲目や使う音符、ニュアンスや空気が、Standards Trioと違うのが分かります。
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2023年年頭にあたり、昨年9月にアルバム『ボルドー・コンサート:Bordeaux Concert』をリリースした、現在療養中のキース・ジャレットを、彼の回復を祈って取り上げる。
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2017年秋のニューヨークに滞在中、ジャズクラブ「ジャズ・スタンダード」にゲイリー・ピーコック・トリオが出演していて、元気なゲイリーに会うことができた。
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この日3人の中ではいちばん調子がいいゲイリーのプレイは相変わらずカッコ良かったし、モチアンも彼にしかできない独特の間合いでイマジネーションを広げていった。
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即興演奏家の個性というものは、例えるなら“聴く”という共通・共有な土壌の上に咲いた花だ。その花には色々な種類、色、香りなどあるけど育っている土壌は変わらない。
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キース・ジャレット、菊地雅章、富樫昌彦、村上寛、佐藤允彦、山本邦山らとの共演で知られるゲイリー・ピーコックが9月4日、自宅で穏やかに息を引き取った。
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2年前に90歳でまだ元気にヨーロッパツアーをしていたリー・コニッツがCovid-19に倒れた。歴史にしっかりと足跡を刻み込んだコニッツ、その人気の謎を探る。楽曲解説部分ではブラッド・メルドーと触発しあってエキサイティングなインプロラインを生むその様子を掘り下げてみた。
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クールジャズ期から現代まで活躍したアルトサックス奏者で、ECMでの2枚も含め2019年まで精力的に活動したリー・コニッツが新型コロナウイルスのため92歳で亡くなった。
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ベテラン・トリオが聴衆と即興の醍醐味を共有する巧みさを発揮した秀作。
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この4月13日にビル・エヴァンスの未発表ライブ2枚組、『Evans In England』がリリースされた。7年近く続いたビル・エヴァンス第二期トリオだ。このアルバムをもって、ジャズの歴史の中でどうエヴァンスが特異であったかを考察して見た。また、スイングの曲でのエヴァンスの意外なボイシングも採譜で解説。
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低音部から高音部まで、エッジの効いた透明な音は、まさにマイキングの効果だ。
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長い間ジャズを聴いてきたが、これほど充実したビッグバンド演奏は空前絶後である。
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ビル・フリゼールが、新アルバム『Epistrophy』(ECM)のリリースに合わせ、デュオでの録音を共にしたトーマス・モーガンに、ルディ・ロイストンを加えたトリオで来日する。クリニックも予定している。
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この世における彼の生は終わってしまったのだろうけど、“まだ始まったばかりだからね!”
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ポール・モチアンの愛したピアニストの一人、ラス・ロッシング。その独自の奏法と魅力を探る。
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だめだ、なみだで目が見えない、フリゼール、お前、わかってるじゃねえか、うううっ、作曲したモチアンがよみがえってくるぜ、その心意気、しかと受け取った、
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1トラック目から聴き始め、ぶっ飛びまくった。カーターとウイリアムスのグルーヴはマイルス時代よりさらに進化しているのに加え、ジェリは抜群のタイムの位置でグルーヴしまくりだ。
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2作目のアルバム、ピアノ・トリオ作品『Billows of Blue』のリリースに至るまでに出会うべくして出会った数々の名盤と、ニューヨークの音楽家達。「ジャズ」とは何かという問いの追求について、自身が語る。
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ある日の菊地 Poo 雅章(1987年3月22日@NY ブルックリン グリーンポイント クラッカー・ジャップ・スタジオ)
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彼(菊地雅章)は崇高ともいえるほど美しいテクスチュアを紡ぎながら、それを一瞬の内にぶち壊すことも厭わない。
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そんなことは忘れて、これ、実にいい。ヴィオラとマンドリンの音色の異化効果もあってか、単に作品集という意義を超えてバトンされるモチアン・ミュージックのコアが聴こえるものだ。
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(モチアンの音楽で惹かれるのは)エモーションとスペースだ。エモーションは彼の楽曲に共通した魅力で、しかもうまくバランスが取れている。
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この演奏は、NYの老舗ジャズ・クラブ「バードランド」が60周年を迎え、60年前のオープニング・ナイトに出演したリー・コニッツ(もうひとりの現役はロイ・ヘインズ)にカルテットを組ませて1週間の公演を企画したもの。
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