JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

即興 improvisation

Concerts/Live ShowsNo. 296

#1239 今井和雄カルテット 

60年代末の日本のフリージャズの初期衝動そのままの激烈なインプロヴィゼーションが目の前で展開される奇跡。半世紀近く過ぎてなお、なぜこれほど冷徹で凄まじい演奏行為をやり続けているのだろう

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CD/DVD DisksNo. 290

#2181 『Delphine Dora / Hymnes Apophatiques』
『デルフィーヌ・ドラ / 否定神学聖歌』

神性を剥ぎ取られたパイプオルガンの音色は何と無垢で脆いのだろう。デルフィーネ・ドラのヴォーカライズが教会オルガンの空っぽの心を慈しみで満たす。21世紀の”歓喜の歌”は斯様にあるべきなのかもしれない。

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CD/DVD DisksNo. 285

#2151 『渡邉浩一郎 / マルコはかなしい ー 渡邉浩一郎のアンチ・クライマックス音群』

このアルバムがジョン・コルトレーンの未発表音源に匹敵する、などと言うつもりはないが、どこでも聴けるコルトレーンよりも、誰も知らない異能ミュージシャンの未知の音楽との出会いに喜びを見出す音楽ファンも少なくないに違いない。

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CD/DVD DisksNo. 284

#2150 『ヒカシュー / 虹から虹へ』
『HIKASHU / LA LA WHAT』

2019年のマンスリーライヴで振り返った過去40年間の楽曲と、緊急事態宣言下で即興で制作された前作『なりやまず』の両方の要素、つまり作曲と即興が混然一体となったヒカシュー・ワールドの現在進行形が集約されている。

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CD/DVD DisksNo. 284

#2145 『MALSTROM / Klaus-Dieter』
『マルストローム / クラウス=ディーター』

「大渦潮」を意味するバンド名通り、ありとあらゆる要素を巻き込んでぶち壊してから新たな音楽を生み出すマルストロームの方法論こそ、<破壊なくして創造なし>という真理を音楽の最前衛で実践する新世代パワートリオの証である。

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CD/DVD DisksJazz Right NowNo. 283

#2135 『Strictly Missionary / Heisse Scheisse』
『ストリクトリー・ミッショナリー / ハイセ・シャイセ』

世界中には異形の音楽表現を求めてやまない多数の音楽信奉者が待っている。この”超イケてる”アルバムを聴きながら、この厳格な音楽宣教師が使命を全うする日を待ち望むしかないだろう。

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CD/DVD DisksNo. 282

#2127 『Mujician / 10 10 10』
『ミュージシャン / 10 10 10』

伝統的な英国の風土と自由で多面的な音楽経験に支えられた4人の“ミュージシャン≒マジシャン”の表現の前では、Free MusicやNon-Idiomatic Improvisationといった鹿爪らしいお題目は忘却の彼方へ消え去ってしまう。

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CD/DVD DisksNo. 254

#1614 『Gerald Cleaver, Nels Cline, Larry Ochs / What Is To Be Done』

特定のスタイルを標榜する訳ではないが、この潔さは即興音楽スリーピースの極意と言えるに違いない。パーマネントなトリオではないことを重々承知の上で言わせてもらえば、Improvised Music最上のトライアングルである。

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CD/DVD DisksNo. 252

#1600 『Otherworld Ensemble / Northern Fire』

“ウェストコースト即興シーンの顔役”を離れて自らのルーツであるフィンランド音楽とのプライベートな交流を追求するこのプロジェクトは、レギュラー・グループのLife’s Blood EnsembleやLords of Outlandとは別のレント・ロムスの魅力を伝えてくれる。

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このパフォーマンス2018(国内編)No. 249

#02 ヒカシュー × ・・・・・・・・・ 2マンライブ『ヒカ・』

「行き過ぎることを恐れない」という地下音楽のテーゼを今一番継承しているのは地下アイドルに違いない。

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このパフォーマンス2018(海外編)No. 249

#02 CPユニット @ メールス・フェスティバル2018

濃いコーヒーで眠気と闘いながらパソコンの画面で眺めた異物感たっぷりのパフォーマンスは、間違いなく今この瞬間の生のライヴ体験だった。

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Concerts/Live ShowsNo. 249

#1050 フローリアン・ヴァルター/直江実樹/橋本孝之/川島誠@東北沢OTOOTO

大阪を含めた全四回の公演は、何よりヴァルター本人がリラックス出来て、様々なアーティストと共演を楽しめて実りの多いものだった。

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CD/DVD Disksウェストコースト・アンダーグラウンド通信No. 247

#1558『PG13 / PG13』

サックス/ギター/ドラムによる重金属&変拍子&前衛ジャズが、ウェストコースト・アンダーグラウンドの雑食性ハイブリッドの優位性を証明する。

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