JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

即興演奏

CD/DVD DisksNo. 306

#2269 『sara (.es) & tatsuya nakatani / CREATURE IN A FOREST』
『サラ(ドットエス)&ナカタニタツヤ / 森の創造物』

深いリバーヴに包まれた音楽創造空間としてのギャラリーノマルが眼前に広がる体験を与えてくれる。これこそ聴覚スペクタクルの極致といえよう。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 297

風巻 隆「風を歩く」から vol. 10「見世物小屋」~中原養護学校 

ボクにとって「いい演奏」というのは、思っていたことがうまくできた時ではなく、自分が思いもよらないような演奏をした時だ

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風巻隆「風を歩く」からNo. 293

風巻 隆「風を歩く」から vol.6「アカマタ ・クロマタ~百鬼夜行」 

名もなき市井の生活者が、伝統的な音楽や文化を支え継承しているというのが、沖縄や八重山の実相だろう。そこにこそ沖縄の存在価値があるはずだ。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 292

風巻 隆「風を歩く」から vol.5 「Vedda Music Workshop 」

「即興」というものはある種の身体感覚で、それまでの自分の殻を破ることで自分の体の内側から新しい音が現れてくる…

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CD/DVD DisksNo. 275

#2062 『Liudas Mockūnas / Arvydas Kazlauskas / PURVS』
『リューダス・モクツーナス、アルヴィーダス・カズラウスカス / 湿地』

二人の即興サックス奏者による、古代の記憶と共に眠れる精霊を呼び覚ますかのようなデュオ演奏は、音楽の原初の形を取り戻す試みに違いないのである。

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CD/DVD DisksNo. 271

#2027 『中尾勘二トリオ / Kanji Nakao trio』

自然体のフリースタイルミュージシャン、中尾勘二が生み出す郷愁のアンサンブルが心の自由度を果てしなく広げてくれる。ふと気が付くといつもそこにある風景のような和風フォルクローレ(民俗音楽)である。

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このパフォーマンス2019(国内編)No. 261

#03 橋本孝之 Solo Improvisation

このような理想的な表現環境がより広く伝わり実践されれば、神様なんかいなくても、この世の中をもう少し住み良い世界に創り直すことが出来るに違いない。

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このパフォーマンス2019(海外編)No. 261

#02 Peter Kolovos 来日公演 2019 feat. 川島誠/内田静男/山㟁直人/橋本孝之

自分も観たり聴いたり論じたりするばかりではなく、実践者として現在進行形のシーンに関わらなければならない、と背筋を正される思いがした。

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Concerts/Live ShowsNo. 251

#1060 川島誠・橋本孝之・山沢輝人・山㟁直人@川越レレレノレコード

川越近郊の田舎町で育ったことが自らの音楽観に影響していると語る川島にとって、地元で活動拠点を見つけることは長年の夢だった。その第一回は、4人の個性的なインプロヴァイザーの邂逅の場となった。

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