11/10 土取利行 & エリック・マリア・クチュリエ『異響同塵〜Different echoes in the same dust〜』
2024年4月17日に京都コンサートホールで行われた土取利行と現代音楽ではトップチェリストとして知られるエリック・マリア・クチュリエによる公演を収録したCDがリリースされた。
続きを読むJazz and Far Beyond
2024年4月17日に京都コンサートホールで行われた土取利行と現代音楽ではトップチェリストとして知られるエリック・マリア・クチュリエによる公演を収録したCDがリリースされた。
続きを読む土取利行によるトリスタン・ホンジンガーとのデレク・ベイリー&カンパニーでの思い出
続きを読む全国初の「浜辺のサヌカイト」上映と奏者・土取利行によるスペシャルトーク。
続きを読む要するに坂本龍一はジャズそのものを否定しているのではなく、クリシェ化したジャズを批判していたのだ。
続きを読むここには決定的に欠けているものがある。それはまさに「ウタ」であった。
続きを読む空海生誕1250年記念【空海の母の里・特別プロジェクト】として土取利行、梅津和時、いとうせいこうによるフリージャズとダブリーディングによる公演が高松で行われる。
続きを読む昨年(2022年)5月16日、土取利行が四国の浜辺で サヌカイトを演奏した。その映像がブルーレイDVDとして、3月26日に立光学舎レーベルからリリースされる。
続きを読む間もなく2022年も終わろうとしている。
コロナ禍以前の「日常」に戻りたい/戻ろうという強い気持ちが、人々の行動パターンから強く感じるこの頃である。
そこで聴いたのは、これまでの経験から導き出された幾重にもアップデートされた音表現の現在地である。それでこそ追悼演奏なのだ。
続きを読む各々の音楽に対する「ブレのなさ」は、即興とはいえ胸のすくようなパノラマと壮麗な構築性を「結果として」もたらしている。
続きを読む当時を知る3人が参集、1回限りの近藤等則三回忌追悼コンサートを行う。
続きを読む生きることでも、音楽においてでも、根源とは何かということを常に探し求めることです。探究心がなくなれば全てが停止してしまいます。そのためにはやはり旅が必要になってきます。
続きを読む2年にわたるパンデミックに苦しむ音楽業界の中、生き残りを図るミュージシャンの中からいくつかの術を追う。
続きを読む縄文、弥生、旧石器時代への憧憬、いや回帰を宿命とする音楽家土取利行は、 その故郷讃岐でサヌカイトに出会う。
続きを読む土取利行の古代音楽への取り組みを知る貴重な1984年録音『サヌカイト・ライヴ』が立光学舎レーベルより復刻される。
続きを読むこの時期の高木さんには「歌・メロディーへの回帰」が見られ、このCDでも「アリラン」、「小さな花」、「家路」、「不屈の民」、「バラ色の人生」等々が聴ける。
続きを読むミルフォード・グレイヴズ(1941-2021)の訃報を聞いて、「世界からひとつ音が消えた」という感慨に襲われた。気取った言い方かもしれないが、それだけ強烈な印象を残した音と人だった。
続きを読むこの1973年の近藤-土取デュオにまず感じられるのは、「ふたつの個体の全き独立」だ。音量の如何に関わらず、互いを決して邪魔しない。もたれ合わずに、互いが互いを内包してゆく。激しいクラッシュにも、理屈っぽい淀みがない。体感がすべてである。美しい。
続きを読む近藤等則(tp)と土取利行(ds)の1973年、新宿ピットイン・ティールームにおけるデュオ演奏が『Tokyo Concert 1973』としてCD化
続きを読むとくに、インド、アジア、アフリカのの音楽に興味を示し、それらの要素を取り入れた独自のソロ演奏を確立した。
続きを読む僕のような旧世代人にはせっかく生楽器の良い音を持っている人のエレクトリック化は、勝手な一ファンに立ち還ってみればマイルスをはじめどうも受け入れがたいこともあるものなのだ。
続きを読むその後、エレクトリック・トランペットを演奏しTVで特番が放送されたりと、常に変化をし続ける姿は、歳を重ねる毎に益々輝いて見えた。
続きを読む小川先生の話ではゲイリーさんはアメリカでかなり体調を壊し、久司道夫先生に相談して、マクロビオティックを勧められ、その哲学や食事法を学ぶために家族で来日して京都に住み、時に東京にきて天味で食事をし、久司先生から紹介された小川先生と会っていたものと思われる。
続きを読む世界的に活躍するパーカッショニスト土取利行が現代音楽のトップチェリスト、エリック=マリア・クテュリエと「Free Improvosation Night」と題した一夜限りのデュオ・コンサートを5月19日に行う。
続きを読む2015年7月、土取利行がエヴァン・パーカーとウィリアム・パーカーを郡上八幡音楽祭に招聘、京都と東京でもコンサートを行った。そのうち、東京・草月会館での演奏が『THE FLOW OF SPIRIT』として立光学舎レーベルよりCD化。
続きを読むミルフォード・グレイヴスと土取利行のデュオによる公演「宇宙律動」が9月4日京都岡崎で開催される。
続きを読む今年の郡上八幡音楽祭は「トルコ・スーフィー」をテーマに7月17日、18日に開催。ネイ(葦笛)の名手クツィ ・ エルグネルのアンサンブルと土取利行が共演する。
続きを読むSJ: 思うに実入りはかなり良かったのでは?
DB: そうだね。帰国してから自分の車を買ったからね。そう、たしかに実入りは良かった。だけど、あの国が本来負担すべき内容からいうとそれほどでもなかったと思う。