JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

土取利行

Local(国内)News

11/10 土取利行 & エリック・マリア・クチュリエ『異響同塵〜Different echoes in the same dust〜』

2024年4月17日に京都コンサートホールで行われた土取利行と現代音楽ではトップチェリストとして知られるエリック・マリア・クチュリエによる公演を収録したCDがリリースされた。

続きを読む
R.I.P. トリスタン・ホンジンガーNo. 305

トリスタン・ホンジンガーとのデレク・ベイリー&カンパニーでの思い出 音楽家 土取利行

土取利行によるトリスタン・ホンジンガーとのデレク・ベイリー&カンパニーでの思い出 

続きを読む
R.I.P. 坂本龍一No. 301

坂本龍一 〈Ex-Jazz 〉by 矢澤孝樹(音楽評論家)

要するに坂本龍一はジャズそのものを否定しているのではなく、クリシェ化したジャズを批判していたのだ。

続きを読む
Local(国内)News

4/22 土取利行、梅津和時、いとうせいこう「フリージャズ&ダブリーディング空海」

空海生誕1250年記念【空海の母の里・特別プロジェクト】として土取利行、梅津和時、いとうせいこうによるフリージャズとダブリーディングによる公演が高松で行われる。

続きを読む
Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 297

#35 2022年の終わりに

間もなく2022年も終わろうとしている。
コロナ禍以前の「日常」に戻りたい/戻ろうという強い気持ちが、人々の行動パターンから強く感じるこの頃である。

続きを読む
Monthly EditorialConcerts/Live ShowsEinen Moment bitte! 横井一江R.I.P. 近藤等則No. 295

#34 追悼するということ
「近藤等則 三回忌追悼コンサート」を見て

そこで聴いたのは、これまでの経験から導き出された幾重にもアップデートされた音表現の現在地である。それでこそ追悼演奏なのだ。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 294

#2205 『 近藤等則・梅津和時・土取利行 / ライヴコンサート1974』

各々の音楽に対する「ブレのなさ」は、即興とはいえ胸のすくようなパノラマと壮麗な構築性を「結果として」もたらしている。

続きを読む
InterviewsNo. 288

Interview #242 土取利行 多楽器奏者
Toshi Tsuchitori multi-instrumentalist

生きることでも、音楽においてでも、根源とは何かということを常に探し求めることです。探究心がなくなれば全てが停止してしまいます。そのためにはやはり旅が必要になってきます。

続きを読む
Monthly EditorialFrom the Editor’s Desk 稲岡邦彌No. 287

From the Editor’s Desk #5「パンデミックを生きる」
生き残りを図るミュージシャンたち

2年にわたるパンデミックに苦しむ音楽業界の中、生き残りを図るミュージシャンの中からいくつかの術を追う。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 284

#2146 『高木元輝/Love Dance~Live at Galerie de Café 伝 1987/1997』

この時期の高木さんには「歌・メロディーへの回帰」が見られ、このCDでも「アリラン」、「小さな花」、「家路」、「不屈の民」、「バラ色の人生」等々が聴ける。

続きを読む
GUEST COLUMNR.I.P. ミルフォード・グレイヴスNo. 277

【ミルフォード・グレイヴズ追悼】 ひとつの音、一人の人

ミルフォード・グレイヴズ(1941-2021)の訃報を聞いて、「世界からひとつ音が消えた」という感慨に襲われた。気取った言い方かもしれないが、それだけ強烈な印象を残した音と人だった。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 277

#2078 『近藤等則&土取利行 / Live Concert Tokyo 1973』

この1973年の近藤-土取デュオにまず感じられるのは、「ふたつの個体の全き独立」だ。音量の如何に関わらず、互いを決して邪魔しない。もたれ合わずに、互いが互いを内包してゆく。激しいクラッシュにも、理屈っぽい淀みがない。体感がすべてである。美しい。

続きを読む
Local(国内)

4/11 CD『近藤等則|土取利行 / Live Concert Tokyo 1973』リリース
CD『Toshinori Kondo|Toshiyuki Tsuchitori / Live Concert Tokyo 1973』in store

近藤等則(tp)と土取利行(ds)の1973年、新宿ピットイン・ティールームにおけるデュオ演奏が『Tokyo Concert 1973』としてCD化

続きを読む
international(海外)R.I.P. ミルフォード・グレイヴス

2/12 ミルフォード・グレイヴス逝く

とくに、インド、アジア、アフリカのの音楽に興味を示し、それらの要素を取り入れた独自のソロ演奏を確立した。

続きを読む
R.I.P. ゲイリー・ピーコックNo. 270

ゲイリー・ピーコックの写真の記憶  土取利行

小川先生の話ではゲイリーさんはアメリカでかなり体調を壊し、久司道夫先生に相談して、マクロビオティックを勧められ、その哲学や食事法を学ぶために家族で来日して京都に住み、時に東京にきて天味で食事をし、久司先生から紹介された小川先生と会っていたものと思われる。

続きを読む
Local(国内)News

5/19 Free Improvisation Night
土取利行&エリック=マリア・クテュリエ DUO コンサート

世界的に活躍するパーカッショニスト土取利行が現代音楽のトップチェリスト、エリック=マリア・クテュリエと「Free Improvosation Night」と題した一夜限りのデュオ・コンサートを5月19日に行う。

続きを読む
Local(国内)News

『エヴァン・パーカー、土取利行、ウィリアム・パーカー/THE FLOW OF SPIRIT』リリース

2015年7月、土取利行がエヴァン・パーカーとウィリアム・パーカーを郡上八幡音楽祭に招聘、京都と東京でもコンサートを行った。そのうち、東京・草月会館での演奏が『THE FLOW OF SPIRIT』として立光学舎レーベルよりCD化。

続きを読む
Interviews~No. 201

Extra デレク・ベイリー〜古い思い出と新しい音

SJ: 思うに実入りはかなり良かったのでは?
DB: そうだね。帰国してから自分の車を買ったからね。そう、たしかに実入りは良かった。だけど、あの国が本来負担すべき内容からいうとそれほどでもなかったと思う。

続きを読む