小野健彦のLive after Live #270~#277

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廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。

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[Radio] 9/22-30 ヒロ・ホンシュク&城戸夕果「テイスト・オブ・ジャズ」出演

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ボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストがラジオNikkei「テイスト・オブ・ジャズ」にゲスト出演。現在、ヒロ・ホンシュクが来日中で、9/28渋谷、9/29鎌倉で「Love to Brasil」を、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。

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9/21-10/1 ヒロ・ホンシュク&城戸夕果 Love To Brasil Project /
+沢田穣治、望月慎一郎、沼直也 / +安部潤セッション

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ボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストによる待望の公演。渋谷・鎌倉では「Love to Brasil」を、京都・神戸では鬼才 沢田穣治とのマジック・ユニット、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。

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#1201 沢田穣治『Contra Banda』リリース記念ライヴ
with 望月慎一郎、馬場孝喜、石川智、城戸夕果

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ショーロ・クラブでの活動や作曲家、プロデューサーとして活躍し、自己のレーベルUnknown Silenceからも精力的なリリースを続けてきた沢田穣治は2021年半ばに悪性リンパ腫が見つかり闘病療養を続けてきたが、今回、復帰後の初めての上京ライヴを行った。

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#02 『沢田穣治/Contra Banda』

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遠く離れているので国内版にはなかなか触れることがないが、やはりこの1枚は選んでおきたい。沢田さんの音楽は妙に心に残る。城戸夕果のフルートも素晴らしい。

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#2141 『沢田穣治/Contra Banda』

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ショーロクラブや映画音楽で活躍する沢田穣治だが、このアルバムは筆者が考える沢田音楽の魅力を存分に楽しまさせてくれている。一見複雑に聞こえる沢田作品だが、一度聞いたら忘れられないメロディーを備えているのだ。参加ミュージシャンが魔法にかかったように沢田音楽を構築している。

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#1166 「ヒロ・ホンシュク+城戸夕果:Love to Brasil Project」

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メンバーの顔に浮かぶ笑みが何より彼ら自身が演奏を楽しんでいることを実証していた。

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Interview #223 ツアー直前「Love to Brasil Project」
ヒロ・ホンシュク+城戸夕果

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アンサンブルが難しい2本のフルートでありながら、こんなに二人のスタイルが違うのに、なんの苦労もなく合ってしまうという相性に何か見えない力で引き合わされているという感が強いです。

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6/26~ ヒロ・ホンシュク+城戸夕果 Love to Brasil Project-Live 21
Hiro Honshuku+Yuka Kido / Love to Brasil Project-Live 21

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EP「Love to Brasil Project」をリリースしたヒロ・ホンシュクと城戸夕果のフルート・デュオがショート・ツアーを予定している。

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#2003『Hiro Honshuku & Yuka Kido / Love to Brasil Project – EP』

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フルートという不思議な楽器を通じて、カエターノ・ヴェローゾ、エルメート・パスコアール、ジョアン・ドナート、そしてオリジナルと、ブラジル音楽への愛情が息遣いとともに愉しく伝わってくる。

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#611『ヒロ・ホンシュク & 城戸夕果/Love to Brasil Project – EP』
『Hiro Honshuku & Yuka Kido /Love to Brasil Project – EP』

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ミックス&マスタリングがNYC在住の内藤克彦氏。故デイヴィッド・ベイカー氏のサウンドを受けつぐ。

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#1993『ヒロ・ホンシュク & 城戸夕果/Love to Brasil Project – EP』
『Hiro Honshuku & Yuka Kido /Love to Brasil Project – EP』

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敢えてベースやパーカッション類など一切 使わず、シンプルに2本のフルートとピアノだけで組まれている事でホンシュクと城戸、それぞれ の技量の高さと限りないフレキシビリティが際立つ。

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R.I.P. ジョアン・ジルベルト「イパネマの娘」

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僕とボサ・ノヴァとの出会いは、1965年夏に観たMGM映画『クレイジー・ジャンボリー』だった。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #28 Hermeto Pascoal <Pirâmide>

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15年近くも新作発表がなかったエルメート、昨年2017年に急に2作発表。その2作目『Natureza Universal』はビッグバンドもの。鬼才エルメートの凄さ満載。その一曲<Pirâmide>はエルメートのちからのショーケースとなっているばかりでなく、参加ミュージシャンの脅威的に高い水準も容易に理解できる作品。このアルバムに深く感銘をうけた筆者が楽曲解説。

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#1450 『Racha Fora / Happy Fire:New Kind of Jazz』

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自他ともにマイルス・フリークとしてしられるヒロ・ホンシュクであるが、本アルバムではさらに飛躍してジョージ・ラッセル(p,comp,arr)、マイルス・デイヴィス(tp)、ビル・エヴァンス(p)そしてヒロ・ホンシュク(fl,EWI)がサイクリカルに巡っている。

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#1443 『Racha Fora / Happy Fire:New Kind of Jazz』

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永遠の師マイルスの “常に新しい方向に進め” という教えをモットーに、ヒロとそのバンドは “今までに聞いたことのないグルーブ感”、すなわち21世紀型のハイブリット・ミュージックを探求、その創出・深化の過程にある。

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