#1247 林栄一+山本達久+神田綾子+ルイス稲毛
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はじめての手合わせに近い面々、そしてこの人数での集団即興は噛み合わない結果となるか空中分解するかという不安がなくもなかったが、実のところ、それが杞憂に終わるだろうことははじめからわかっている。
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はじめての手合わせに近い面々、そしてこの人数での集団即興は噛み合わない結果となるか空中分解するかという不安がなくもなかったが、実のところ、それが杞憂に終わるだろうことははじめからわかっている。
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MMBトリオは非常にコントロールされたしかし豊穣で見通しの良いサウンドスケープを描き出した。
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日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的(注:ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと)、つまり力強さがあることに気づきました。
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廻る季節を進むLAL。今月号では、引き続き四囲の状況を慎重に勘案しつつ、その暑さも最早懐かしき葉月に巡った充実の現場8本をご紹介。
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日本どころか宇宙を代表するサックス奏者・林栄一。「以前は、曲を演るときとインプロやフリーを演るときとで、スイッチを切り替える感じだった。今は一緒にしようと思っている」と林は言う。
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サックス・クラリネットのリューダス・モツクーナス(リトアニア)、ピアノのアルナス・ミカルケナス(リトアニア)、ドラムスのホーコン・ベレ(ノルウェーからデンマークへ移住)の3人から成るMMBトリオ、日本ツアー。初日は神田綾子・ルイス稲毛と、2日目は林栄一をゲストに迎えた。
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引き続き感染対策ゆめゆめ怠らず、感染の波も慎重に見極めながら、足元ではややペースを早めるLAL。少々時計の針を戻し、本号では皐月から水無月に巡った充実の現場10本をご紹介。
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”東欧最強のサックス奏者”リューダス・モツクーナスがトリオで来日、日本の多彩なゲストを交えて東京および近郊を巡演する。
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何れもがリューダスと丁々発止の対応を見せ、日本のインプロヴァイザーのレヴェルの高さを刻み込んだ。
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リトアニアの俊英と日本の目眩くアーティスト群像とのフリー=インプロバイズドの「いま」。
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録音の優秀さに驚嘆。ショックだったので、数十回聴いた。
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横浜エアジンを会場に4/29~5/30にわたって横浜国際なんでも音楽祭・春が開催される。限定入場者とライブ中継+ネット配信。
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コロナ禍の中、感染対策ゆめゆめ怠りなく、ハコと演者を気遣いステッキ1本に巨躯を預け今夜も出向く今回は地元・神奈川県内4箇所のライヴ行脚。
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リトアニアのサックス奏者リューダス・モツクーナスが2018年末に来日し、Bitches Brew(横浜市)において4日間連続のライヴを行ったときの記録である。迎える音楽家たちは「日本の最強インプロヴァイザー軍団」との宣伝文句に恥じない面々だった。
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音楽の聴取形態が変わったとしても、そのベースとなるミュージシャンのリアルな音楽活動なくしては音楽は成立し得ない。まだ先は見通せないが、コロナ禍が収束する時期がくることを願うのみである。それまで生き延びれるように必要な支援策をとってほしいところだ。
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とにかく、骨太のオーケストラによる、ぎっしり中身の詰まった演奏に、自由奔放さもワンセットになっているのが、この上なく貴重なことだと思う
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今年(2020年)の元旦、林栄一が古希を迎えた。それを祝して、新宿ピットインでは「俺たちの栄ちゃん Happy 70th Birthday Live」と題した 2 days が1月10日と11日に行われ、そのライヴCD『林栄一 Mazuru Orchestra / Naadam 2020』も秋にリリースされた。
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たった3曲だが、何と変化に富んだ演奏か。迷路のような暗がりを通って明るい表通りへ。そのつど心が踊る。
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脳梗塞の後遺症による半身麻痺の不自由な巨躯を1本のステッキに預け今日も巡ります東京近郊のライヴ・スポット
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11月に『ECM catalog 増補改訂版』の上梓で「ECM50周年」が一段落したと思ったら、続いて「山下洋輔トリオ 50周年」が巡ってきた。
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私は「渋さ知らズ」をジャズや日本のアンダーグラウンド文化に深い根をもつ舞台装置だと表したい。出入り自由の(側から見ればかもしれないが)風通しのいい空間であればこそ、これほどの創造的パフォーマンス集団を維持出来たのだと思う。もちろん、ダンドリスト=段取り屋さんとしてこの集団を仕切る不破大輔の器量と才覚があってこそだが。
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マルチフォニックと循環呼吸法をさらに発展させて編み出した奏法から繰り出すサウンドで、独自の音楽観を表出する唯一無二のアルト・サックス奏者、姜泰煥が約2年半ぶりに来日。
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リューダスは4日間を通じ気力、実力ともに充実し切っており胸を借りるつもりの日本勢をインスパイアしつづけ、それに応えた日本勢と素晴らしい演奏を展開した。
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MAD-KABは基本的に石渡明廣(g)の曲を石渡の想うように演奏するグループ
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シュリッペンバッハ ・トリオ+高瀬 アキ「冬の旅:日本編」を終えての謝意、そして個人的雑感とスライドショー。
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三人の演奏は、ヨーロッパ・フリージャズの草創期から今日に至る、その積み重ねられた年輪に裏打ちされた揺るぎない音世界を描いてくれた。
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”東欧最強のサックス”と謳われるリューダス・モツクーナスがリトアニアから来日、日本の最強インプロ軍団と4番勝負を予定
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ジャズは鮮度が一番です。ジャズの伝統を尊びながらいつ、何回聴いてもあきることなく、古さを感じさせないアルバムを揃えることができたと思っています。
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前作と合わせて聴くと林の円熟、メンバーの変遷などをへて「ガトス」が林のワークショップとしての爆発力、集中度、洗練度が磨き練られた一つの着地点と云える。
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