2/6-10 トーマス・ストレーネン「Time Is A Blind Guide」 with 田中鮎美 / 福盛進也「Rindoh」
オスロ在住のピアニスト田中鮎美をメンバーに加え「Time Is A Blind Guide」が7年ぶりに来日。2月10日の東京公演では、福盛進也のニュープロジェクト「Rindoh」が対バン形式で参加、韓国からサックスのソンジェ・ソンも来日する。
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オスロ在住のピアニスト田中鮎美をメンバーに加え「Time Is A Blind Guide」が7年ぶりに来日。2月10日の東京公演では、福盛進也のニュープロジェクト「Rindoh」が対バン形式で参加、韓国からサックスのソンジェ・ソンも来日する。
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続きを読むノルウェーを拠点に活動し、最小限の音を選び抜くことにこだわるピアニスト、田中鮎美のトリオ、セカンドアルバム。
続きを読む「音楽を突き詰めれば突き詰めるほど、静寂の持つ力の凄さに圧倒されるようになりました」ピアニスト、田中鮎美は語る。そして彼女のトリオは、選び抜かれた最小限の音で、リスナーを焦らし、集中させ、魅了していく。
続きを読むオスロを拠点に活躍するピアニスト田中鮎美がECM初リーダーアルバムをリリース。三者の音色と響きが美しく、深い沈黙の中から自然が持つ揺らぎやランダムさを伴って音が並んで優しく届く。その瞬間、瞬間に美を見ることができる。
続きを読むECMからエンリコ・ラヴァ・セクステットと田中鮎美トリオの2タイトルがリリース。
続きを読むノルウェー・オスロを拠点に活躍するピアニスト田中鮎美のECM初リーダーアルバム。10月1日に先行トラック「夢の跡 Ⅱ」の配信が開始。10月3日に公式PVがアップされた。田中は「Jazz Tokyo」に「オスロに学ぶ」を連載しており、本記事にバックナンバーへのリンクを掲載した。
続きを読むステージ上のサウンドを明瞭度の高い録音に完成させた技に感服。
続きを読むECM春の第2弾3タイトルはヴィジェイ・アイヤーのトリオ・アルバム、シニッカ・ランゲレンの60歳記念ソロ・アルバム、トーマス・ストレーネン・トリオの3作。
続きを読む春を迎えてECMの新譜リリースが活発に、2月から4月にかけて5タイトルをリリース。
続きを読むでも信じてやれば叶うこともあるんだと、自分は間違ってなかった、と胸を張って言えますね。
続きを読む『For 2 Akis』で、2018年にECM Recordsからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が2019年6月〜7月に来日する。コットンクラブでの福盛進也トリオ公演に加えて、林正樹、栗林すみれ、橋爪亮督、佐藤浩一、藤本一馬、西嶋徹など幅広い個性的なミュージシャンとのコラボレーションが楽しみだ。スウェーデン在住の田中鮎美、ノルウェー在住の坂田尚子とはツアー的な取り組みになる。
続きを読む音楽の表現を見事に捉えた音場に引き込まれ、不思議な空間感に誘われる。
続きを読む2018年の劈頭を飾ってECMから4タイトルがリリースされた。来年の創立50周年に向け、ECMは正月から全力疾走だ。
続きを読む9月にグループ「Time is a Blind Guide」での来日との情報に接しましたが、すでにマンフレート・アイヒャーのプロデュースで2作目のアルバムも完成しているという。
続きを読むピアノ奏法の多彩な音色を音圧感で録音する技法は、技術的に困難があったと推察。
続きを読むあくまで五線譜との乖離において拡張/探索されているピアノそれ自体の可能性――それを聴くことはやはりどこか落ち着かなさを覚え、不気味であり、しかしこの上もなく美しい。
続きを読む「現在活動中のバンドの中で最も興味深く、挑戦的だ」と音楽評論家Eyal Hareuveniに評された「Nakama/仲間」が来日しツアーを行う。メンバーはクリスティアン・メオス・スヴェンセン(b)、田中鮎美(p)、アドリアン・ロセス・ウォード(vln)、アンドレアス・ウィルトハーゲン(ds)。
続きを読むNakamaによる二枚目のアルバム『Grand Line』は、音楽の「形式」と「内容」の相互作用にフォーカスしたユニークな試みだ。それは北欧のローカルな音楽情況にとどまることのない、かつてなく魅力的な実践である。
続きを読む”クール派ジャズ” の本質とは、「コントロール。自分が欲する音を演奏する能力を持つこと」、「エモーションは必要だがコントロールされていなければならない」「コンテンポラリー・ミュージックの作曲された要素とブルースのラジカルなエネルギーとがブレンドされたものだ」。
続きを読むノルウェー音楽に特有の耽美な響きをまといながらも、それらを「日本的感性」とともに表現していく彼女の音楽は、卓越した演奏技術や作曲センスが輝く本盤においても、その特異なありようを随所に聴き取らせてくれる。
続きを読むトリオが均一な音像構成。リアルな効果的なサウンド造りと、空間感にヨーロッパ録音の特徴を聴ける。
続きを読むノルウェーにて新しいレーベル ”Nakama Records” が立ち上げられた。率いるのはPaal Nilssen-Love Large UnitやArild Andersenとのデュオなど日本でも知名度のあるミュージシャンとの共演で知られる今ノルウェーの若手で注目される最もアクティブなミュージシャンの一人であるベース奏者Christian Meaas Svendsen (27)。
続きを読むECM Recordsの音楽に魅了されノルウェーに来た私も、ここに住むようになってから予想していなかったような様々な音楽シーンを知ることになった。彼らの音楽を通して、現在のノルウェーの音楽を感じてみられてはいかがでしょうか。
続きを読む絵画や音楽は、人間が創り出したものかのように見えるが、それらが生まれた土地や空気、自然が人を使って形にしたものではないだろうか。
続きを読むジャズなどの音楽が人々の暮らしの中でとても親しみやすい所にあり、どんな人でも気軽にフェスティバルを楽しめる環境がノルウェーのとても良い所だ。
続きを読むここに来てちょうど1年が経つ今、日本人である自分自身を見つめ直す必要があるように感じる。ノルウェーの人々や自然がそう感じさせてくれた。
続きを読むtext by Ayumi Tanaka
続きを読むオスロ・レポートの2回目はオスロの人と生活のあれこれです。
続きを読む私のジャズ・ピアノのレッスンをしてくれているMisha Alperinはウクライナ出身のコンポーザー=ピアニスト。素晴らしいレーベル、ECM Recordsから作品を出していて、すごく音色が美しくてまるで物語をみているかの様な演奏をするピアニスト。
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