3/3~3/5 Ghost Peak(宮崎真司/田村夏樹/水谷浩章/栗田妙子)関西3日連続公演

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ミュージシャンの居住先が分散されてきたことで広域的なユニットが生まれ、各地のシーンが充実してきた

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Reflection of Music Vol. 89 田村夏樹・藤井郷子の昼夜ぶっ通し

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田村夏樹と藤井郷子による毎年1月恒例となった感がある昼夜ぶっ通しのライヴが1月15日に新宿ピットインで行なわれた。その様子をテキストとスライドショーで。

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1/15(日)田村夏樹&藤井郷子「あれもこれも」@ 新宿ピットイン

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正月名物 田村夏樹&藤井郷子による昼夜ぶっ通し興行「あれもこれも」@新宿ピットイン。

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#2226 『藤井郷子/Hyaku, One Hundred Dreams』
『Satoko Fujii / Hyaku~One Hundred Dreams』

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それでも今回の作品は突破口となる可能性が充分ある。百枚目といったって単なる通過点でしょう、と涼しい顔をしそうだが、

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10/27~ 藤井郷子&田村夏樹 1ヶ月のヨーロッパ・ツアー
KAZE+Ikue Mori/藤井郷子 東京トリオ/藤井郷子 duo w.ジョー・フォンダ

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藤井郷子と田村夏樹が10/27から3つのユニットでほぼ1ヶ月にわたりヨーロッパを楽旅する。

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9/20 藤井郷子 CD100作目をNYCでライヴ録音
Hyaku:One Hundred Dreams@Cary Hall/The DiMenna Center

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内外で活躍するピアニスト/コンポーザーの藤井郷子が9/20、NYCでオールスター・バンドのコンサートをライヴ収録、自身の100作目のCDとして12月にリリースする予定。

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#1212 藤井郷子 東京トリオ

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フランク・ザッパ、プリンス、そして藤井郷子。この三者に共通する項目はなにか?
それは、尽きせぬクリエイティヴィティと比例し、常軌を逸して多作であることだ

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海外投票で高評価続く日本の女性ジャズ・ミュージシャンたち
イクエモリ・藤井郷子・齊藤易子・田中鮎美

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海外ジャズ誌の年間投票で日本の女性ジャズ・ミュージシャンが大健闘

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#2143 『This is It! / MOSAIC』

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リズムやテンポの変化が複雑で目まぐるしく、絶えず体制変更をみごとに行うことを前提とした先鋭的な音空間であり、前作と比べ、先鋭からやや内省へとヴェクトルを転じた。背景には後述するようにコロナ禍があった。

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11/20 ピアニスト藤井郷子 LIBRA Recordsから新譜2タイトル
This is it!『Mosaic』Futari『Underground』

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私たちは演奏してこその音楽家なんです。コロナ禍による stay homeを逆手に取ったピアニスト藤井郷子の新作2タイトル。

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Reflection of Music Vol. 79 田村夏樹

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古希を迎えるにあたって、再びソロCDをリリースした田村。トランペットだけではなく、防音室には持ち込めないドラムセット代わりに持ち込んだ中華鍋やボウルを叩いたり、ヴォイスを発したり、歌らしきものを口ずさんでみたり、ピアノまで弾きはじめる、と実にやりたい放題。それがなんとも楽しげでいい。

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#2102 『田村夏樹/古希ソロ』
『Natsuki Tamura / KOKI SOLO』

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これら全て「自宅の超狭い防音室で」録音した巣ごもり、手作りの、多重録音無しの即興演奏である。世界を股にかけて演奏して歩くトランぺッターが、世界の圧力によって軟禁されたとき、其の表現力は圧縮されてかくなる形をとった。

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#674『Wandering The Sound Quintet / What is …』
『ウォンダリング・ザ・サウンド・クゥインテット /ホワット・イズ...?』

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芯のあるオンマイクだったり、サウンド空間の鮮明さでエンジニアが遊んでいる。

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From the Editor’s Desk #1「藤井郷子のNYタイムス・インタヴュー」

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2021年3月17日付けニューヨークタイムスにピアニスト/コンポーザー藤井郷子のインタヴューが掲載れた。

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#636 『IKue Mori|Satoko Fujii|Natsuki Tamura / Prickly Pear Cactus』
『イクエモリ|藤井郷子|田村夏樹/プリックリー・ペア・カクタス』

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従来のピアノの録り方から脱皮。録音の技に頼る仕掛けは聴いていて愉快。

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#633 『Ramon Lopez|Satoko Fujii|Natsuki Tamura / Mantle』
『ラモン・ロペス|藤井郷子|田村夏樹/マントル』

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ピアノの中高音域の重厚なサウンドは、マイキング手法から得られたと言える。余韻が気持ちいい。

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田村夏樹と藤井郷子が新作CD2タイトルをリリース
ラモン・ロペスとのトリオ『Mantle』とモリイクエとのトリオ『Prickly Pear Cactus』

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田村夏樹(tp)と藤井郷子(p)が今年5作目と6作目になる2枚の新作トリオCDをリリースした。

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悠々自適 #95 田村夏樹と藤井郷子のデュオCD『PENTAS』について

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日本のジャズ・ファンにはにわかには信じ難いかもしれないが、この田村夏樹=藤井郷子の演奏と音楽を愛し、熱心に応援する熱狂的ファンが世界中に大勢いることは余り知られていない。

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Interview #207(緊急) 田村夏樹+藤井郷子 Facebook Liveを語る

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フリーランスのミュージシャンという職業があるということを知らない役所の方がいっぱいいるらしいです。フリーランスとフリーターの区別がつかないらしくて、まずは就職活動してくださいと。

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1/27~2/18 田村夏樹+藤井郷子 KAZE10周年を中心に欧米ツアー敢行中

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田村夏樹と藤井郷子を中心とする日仏混成カルテット KAZEが活動歴10年目を迎え欧米を集中的にツアー中。

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#12 Satoko Fujii Tokyo Trio:藤井郷子|須川崇志|竹村一哲

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若い竹村の、まさに噂通りの天性豊かなドラミングにすっかり圧倒され、魅せられた。

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悠々自適 #89 「恐るべき女性音楽家たちの活躍」

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現在、私が大きな注目を払っている女性作編曲家が3人いる。1人は宮嶋みぎわ、そして、挾間美帆と藤井郷子である。

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Reflection of Music Vol. 70 JAZZ ART せんがわ 2019

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存続が危ぶまれていた「JAZZ ART せんがわ」だったが、関係者有志が立ち上げたJAZZ ART実行委員会の粘り強い交渉により、調布市の共催を得て、開催に漕ぎ着けたのは特筆の値する。所感と各ステージの模様をスライドショーにて。

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#548 『藤井郷子オーケストラ ニューヨーク/ エンティティ』
『Satoko Fujii Orchestra New York / Entity』

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要所での緻密なミックス作業がうかがえる

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9/12 ~ 15 第12回 JAZZ ART せんがわ

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存続が危ぶまれていた「JAZZ ART せんがわ」、関係者による調布市との粘り強い折衝により、JAZZ ART 実行委員会と調布市との共催で、9月12日から15日にかけてせんがわ劇場と仙川フィックスホールで開催されることが決まった。今回は準備期間が短く、予算的に大変厳しい状況下で開催となるため、クラウドファンディングでのサポートを呼びかけている。

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#1593 『与之乃&田村夏樹 / 邂逅』

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突然変異のようでありながらも、薩摩琵琶とトランペットとが衝突し、溶け合い、実に独特な音世界を創出しているアルバムだ。一貫して、与之乃の強い念や気と、発酵にまでいたっている田村夏樹の技が強い印象を残す。

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#504 『アリスター・スペンス:藤井聡子オーケストラ神戸/Imagine Meeting You Here』
『Alister Spence:Satoko Fujii Orchestra Kobe / Imagine Meeting You Here』「

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混濁となりかねない部分を、見事なサウンド処理で解決の録音技法には喝采だ。

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#1027 ジョー・フォンダ×永田利樹

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初来日のジョー・フォンダ、永田利樹、田村夏樹、早坂紗知。4人の自由人により発せられた位相の異なる音が重なり、干渉し、動かしあうバイブレーションのような音楽が、やがて店を閉じるメアリージェーンで展開された。

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#1541『Mahobin / Live at Big Apple in Kobe』

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ロッテ・アンカー、モリイクエ、田村夏樹、そして藤井郷子。あまりにも個性的な音楽家の演奏が、見事な手腕により作曲作品として噛み合って、優れた舞台を観た後のような印象を残す作品。

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#1517 藤井郷子/ソロ+オーケストラベルリン~ナインティナイン・イヤーズ

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最初は仰天するほど驚いたが、現在ではまた来たなという感じ。先に紹介した『ソロ』が還暦記念『月刊 藤井郷子』の第1弾で、第2弾が『KAZE/Atody Man』、このオーケストラ ベルリンが第3弾ということになる。

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#1516 『藤井郷子オーケストラベルリン / Ninety-Nine Years』

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どこを切っても唯一無二の音がする、際立って「個性」的なオーケストラサウンドである。野生と構成との共存が見事であり、そこからはヨーロッパ的なものを感じ取ることができる。

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#13 『ワダダ・レオ・スミス|田村夏樹|藤井郷子|イクエ・モリ/アスピレーション』

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実際、CDを聴く時間も余裕もなかったため、上記の<この1枚>もただ全体の体裁をこわさないために、脳裏にわだかまっていた数枚を思い出すままに列ねたに過ぎない。

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Reflection of Music (Extra) Vol. 55 JAZZ ART せんがわ 2017

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「JAZZ ART せんがわ」がスタートしたのは2008年、今年遂に10周年を迎えた。商業主義とも単なる街興し的なお祭りとも一線を画した独自の路線を持つフェスティヴァルが続いたことは嬉しい。おめでとう!

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9.03~13 アリスター・スペンス日本ツアー

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オーストラリアのコンテンポラリー・ピアニスト/作曲家アリスター・スペンスが来日、藤井聡子とデュオからオーケストラまでさまざまなプロジェクトを展開する。

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#1431『ワダダ・レオ・スミス|田村夏樹|藤井郷子|イクエ・モリ/アスピレーション』

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ある意味、このカルテットはよく鍛えられた「デュオのデュオ」と言えないだろうか。

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# 335 『Trouble Kaze / JUNE』

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トランペットはいかなる奏法も音の出口は探れるが、ピアノは、通常のマイキングから、エフェクトがかかると変更せざるをえない。

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#73 悲喜交々

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そういえば、近年、シャープな技量と豊かな音楽センスを持つ若いドラマーが続々と出現している。日本という限られたマーケットの中でもドラムス分野から注目すべき人材が来日しているのをご存知だろうか。

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#1343 『藤井郷子(Satoko Fujii)ジョー・フォンダ(Joe Fonda)/Duet』

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両者のこの演奏を聴いて、常に作曲者であるインプロヴァイザーと、現代音楽作曲家のスコア作品との明らかな違いがよく分かった。すこぶる興味深かった。

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#71 食べある記 XVI

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16回目の今回は、ニューヨーク・リコリッシュ・アンサンブル、Satoko Fujii Quartet、くりくら音楽会~二台ピアノ大作戦、ニコール・ヘンリー(Nicole Henry)を食べ歩く。

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9/17 藤井郷子 3CD同時リリース

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ピアニスト、コンポーザー、バンドリーダーとして東京とベルリンを拠点にワールドワイドに活動を展開する藤井郷子が、3枚の新作CDを同時リリースする。藤井は以前にも3CDの同時発売を実現しており、広い活動の幅を物語るものといえる。

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#24 友人の死を悼む(続)
小林洋一さんと芳賀詔八郎さんのこと

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2010年5月12日、僕はふたりの友人、小林洋一さんと芳賀紹八郎さんを同時に失った、

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