#1972 『CP Unit / One Foot On The Ground Smoking Mirror Shakedown』

閲覧回数 45,769 回

アメリカーナ=ブルースの要素を加える事で、より広範な音楽ジャンルと演奏スピリットを注入し、逼塞した今の時代を生き抜こうとする強い決意を表明した意欲作となった。

続きを読む

#1533 『Harutaka Mochizuki, Makoto Kawashima / Free Wind Mood』

閲覧回数 69,530 回

フリージャズや即興音楽に限定されない活動を貫く二人の個性派アルトサックス奏者、望月治孝と川島誠のスプリットLPがフランスから登場。

続きを読む

#971 JAZZ ART せんがわ 2017

閲覧回数 79,523 回

記念すべき第10回目となるローカル国際音楽フェス『JAZZ ARTせんがわ 2017』は、過去最長5日間の開催となった。海外からの個性はアーティストも参加し、ジャンルと国境を越えた交流が生まれた。これからも多くの音楽家やファンが「JAZZ ARTせんがわ」で縁を結ぶことになるだろう。

続きを読む

#1382『NORD/NORD』

閲覧回数 67,159 回

35年ぶりに再発された地下音楽の極北作品。大音量のノイズ演奏と言えば高柳昌行の「集団投射」を思い出すが、NORDの轟音演奏の起伏の大きなストーリー性は、心の中のセンチメンタリズムの証に違いない。泣けるノイズは新鮮な驚きです。

続きを読む

この一枚2016(国内編)#01 『V.A./ Japanese Underground Music in the Late 70s and 80s』Special Sampler CD 

閲覧回数 69,249 回

重要なことは「地下音楽」は1976〜86年の期間だけに限定される存在ではなく、いつの時代にも必ず在るということである。ジャンルやスタイルに関係なく、何かを生み出そうとする”人”と”場”と”音楽”が交わるときに起こるやむにやまれぬ表現欲求の発露であり爆発である。

続きを読む

#087 『地下音楽への招待』

閲覧回数 73,639 回

この本はインタビュー&アーカイブではない、博物館なディスクアーカイブとも無縁だ、70年代後半から80年代にあったとされる音楽は今もリアリティを持って生きていることに愕然とさせられる、付録CD 18トラックがそれを補完している、

続きを読む

9/22 「地下音楽への招待」(特典CD付き)発売

閲覧回数 72,004 回

パンクよりも自由な世界へ〜
70年代後半から80年代前半の日本に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録。

続きを読む