小野健彦のLive after Live #401~#406
巡る季節を進むLAL。連載通算400本達成後も快調に進みゆく独り旅。
今月号では再び時計の針を戻し弥生下旬から卯月上旬に巡った各種音楽カテゴリーに亘る充実の現場6本をご紹介。
Jazz and Far Beyond
巡る季節を進むLAL。連載通算400本達成後も快調に進みゆく独り旅。
今月号では再び時計の針を戻し弥生下旬から卯月上旬に巡った各種音楽カテゴリーに亘る充実の現場6本をご紹介。
チューバ奏者、高岡大佑と2人のドラマー/パーカショニスト、石原雄治と藤巻鉄郎によるインタープレイは「即響」という言葉が似つかわしい。公園での録音だが、環境音や蝉などの鳴き声と演奏の絶妙なバランスといい、その取り込み方はまさに借景だ。2019年に聴いたCDの中で一番の異色作。
続きを読む昨年(2016年)のアジアン・ミーティング・フェスティバルの参加メンバーを中心に行われたスタジオ・レコーディング・セッションの記録。
続きを読む東京を拠点にインディペンデントかつエクスペリメンタルな活動をするミュージシャンはいま現在も頻繁にライヴを行なっている。どれでもいい、ぜひ一度足を運んで同時代の「即興音楽」の脈動に触れて欲しい。
続きを読む「JAZZ ARTせんがわ」も今年で7回目、バラエティに富んだプログラムで、目を耳を五感を楽しませてもらった。継続することは意味がある。来年もまたこのイベントで「出会い」があることを期待したい。
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