#2189 『Rema Hasumi, Shawn Lovato and Colin Hinton/Live at Scholes Street Studio』
このトリオはテザード・ムーンよりも意志の力で抑制されており、それでいてテザード・ムーンに匹敵する音の強靭さを保っている。
続きを読むJazz and Far Beyond
このトリオはテザード・ムーンよりも意志の力で抑制されており、それでいてテザード・ムーンに匹敵する音の強靭さを保っている。
続きを読むニューヨークで活動中の蓮見令麻が一時帰国し、東京においてソロ、また福岡では九州在住の注目すべき音楽家と共演する。
続きを読む蓮見令麻ちゃんの赤ちゃん誕生とこの音楽は相応しいと想っている、2017年、小沢健二と Sekai No Owari の「フクロウの声が聞こえる」にも赤ちゃんの誕生が響いている
続きを読む本誌JazzRight Nowコーナーで「ニューヨーク:変容するジャズのいま」 を連載中のニューヨーク在住の即興演奏家(ピアノ・ヴォーカル)/音楽ライター、蓮見令麻が12月に帰国、東京でライヴを行う。
続きを読むジャンルやスタイルに回収できないニューフェルドの音楽は、決して聴き易いものでもなければ、わかり易いものでもない。しかし、そこに定着された、潜勢や気配から発すべき音を掴み取り、無から有へ跳躍するその瞬間の生々しさには抗し難い重力、強度が宿っているのだ。
続きを読む菊地雅章が身を挺してこじ開けたインプロジャズは、胚胎しその種子となった核がいたるところに内在していることが聴きとることができる、しかしながらそれは、卓抜した演奏者、ここの5にん、トロンボーンを繰るタイションも含む、によってでしか到達できない結果として、だ、もとよりジャズは奏者の力量がものを言う、
続きを読む楽器の特徴、演奏の表現を見事なサウンドで聴かせたディスクだ。
続きを読む蓮見令麻率いるピアノ・トリオによる最初のアルバムは、ピアノの奏法とインタープレイの在り方において菊地雅章からの深い影響を感じさせるが、その声の特異性においても響き合うものがある。それはピアノの旋律をなぞるときでさえ「うたい損ね」ではなく損なわれることのない「うた」そのものなのだ。
続きを読む左右空間に広がる透明感を伴った収録技術に衝撃的な感動を伴う。
続きを読むすでにいくつかのレビューで触れられているとおり、後期の菊地雅章の到達を、この蓮見令麻のピアノは備えている、が、
続きを読む本誌JazzRight Nowコーナーで「ニューヨーク:変容するジャズのいま」 を連載中のNY在住の即興演奏家(ピアノ・ヴォーカル)/音楽ライター、蓮見令麻が国内をツアー。東京ではマサ・カマグチとロジャー・ターナーとのトリオ編成、他はソロ公演、また福岡では講演会も行う。
続きを読むNY在住の即興演奏家・ピアニスト、ヴォーカリストの蓮見令麻が9月に日本ツアーを予定している。
続きを読むtext and photos by 吉
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