JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

藤本一馬

Local(国内)News

11/24-12/1 アンドレ・メマーリ来日公演〜ソロ&ワークショップ
エマヌエーレ・バルディーニ『バッハとの対話』、Tail Wind

ブラジルの作曲家・ピアニスト、アンドレ・メマーリが来日。サンパウロ交響楽団コンサートマスターとのデュオで『バッハとの対話』を。ソロピアノとワークショップ、Tail Windとの共演、ビッグバンドなど多彩なプログラムを楽しみたい。

続きを読む
Local(国内)News

5/30, 6/5 Remboato (福盛進也、藤本一馬、栗林すみれ、西嶋徹) feat. Tim Collins
森下周央彌ストリングストリオ with 清野拓巳

福盛進也が主宰するnagaluのコンセプト「流水不腐」を体現するカルテットRemboatoにミュンヘンを拠点に活躍するヴィブラフォン奏者ティム・コリンズが加わる。大阪では森下周央彌ストリングストリオfeat清野拓巳も出演する。

続きを読む
特集『ECM: 私の1枚』

藤本一馬『John Abercrombie & Ralph Towner / Sargasso Sea』
『ジョン・アバークロンビー&ラルフ・タウナー/サルガッソーの海』

ラルフ・タウナーとジョン・アバークロンビーのギタリスト二人の存在に演奏家として作曲家としてその世界観にとても大きな影響を受けました。

続きを読む
Concerts/Live ShowsReflection of Music 横井一江No. 300

Reflection of Music Vol. 90 福盛進也, ソンジェ・ソン East meets East Ensemble

JazzTokyo300号記念特集が「ECM: 私の1枚」ということなので、この連載もECMゆかりのミュージシャンにしようと考えた。2月に福盛進也 と韓国のサックス奏者ソンジェ・ソンによる「EAST MEETS EAST 2023」公演に出かけたので、それを取り上げることにする。

続きを読む
このディスク2022(国内編)My Pick 2022No. 297

#03 『soraya/BAKU – 耳を澄ませて』〜壷阪健登&石川紅奈

壷阪健登と石川紅奈が2022年に結成した「soraya」は、ゲストミュージシャンを交えて緻密で楽しいサウンドとリズムを探求する旅に歩み出したばかり。<BAKU>でも石川と壷阪、KANが鮮やかな夢の世界を描き出し、J-Popサイドからも注目されている。また『Remboato/星を漕ぐもの』 (nagalu)にも触れる。

続きを読む
Live Evil 稲岡邦弥No. 296

Live Evil #46 越境のコンサート・シリーズ Beyond Vol.1 「Cinema シネマの情景」

ジャンルを横断して活躍するミュージシャンを集め「映画」という枷をはめて演奏させる興味ある企画イベント。

続きを読む
Local(国内)News

7/2 Remembering Walter Lang
ウォルター・ラング追悼ライヴ at 公園通りクラシックス

2021年12月16日に亡くなったドイツのピアニスト、ウォルター・ラングを追悼するライヴ。栗林すみれ、市野元彦、佐藤浩一、藤本一馬、甲斐正樹、福盛進也が参加し、公園通りクラシックスで開催される。

続きを読む
R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

ウォルターさんの音楽は永遠に by 藤本一馬

一緒に音を出したとき、音の先にもう一つ音があるような、そして音が体に浸透していくような感覚に誘われました。オリジナル曲はどれも美しく、シンプルでいて一つ一つの音に意味が込められた、心に響くものでした。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 287

#2166 『モモコ アイダ / モモコ アイダ』
『Momoko Aida / Momoko Aida』

その音楽には、コスモポリタン的な感性が生み出す自由さ、そして音楽的ルーツが希薄な都市に生活する人ゆえの彷徨う感覚を嗅ぎ取ることができる

続きを読む
Local(国内)News

12/01 nagaluレーベルから新譜2タイトルがリリース〜『佐藤浩一/Embryo』『Remboato/星を漕ぐもの』

ドラマー/コンポーザー福盛進也が主宰する nagaluレーベルからレーベル第2、3作となる2タイトルが登場。何れもレーベル・コンセプトの「流水不腐」を体現する内容となっている。

続きを読む
Local(国内)News

11/25-27 福盛進也 presents 「nagalu Festival 2021」
佐藤浩一、林正樹、Remboato、Another Story

福盛進也が2020年に設立したレーベル“nagalu”がコットンクラブでミニフェスティヴァルを開催。“淀みなく流れる水の如く、消えゆく音を景色に変え、懐かしい風景がまるで新しく出逢ったものと思えるような音楽“という「流水不腐」をコンセプトに福盛がプロデュースした4グループが集結する3日間。

続きを読む
Local(国内)

6/26~ ヒロ・ホンシュク+城戸夕果 Love to Brasil Project-Live 21
Hiro Honshuku+Yuka Kido / Love to Brasil Project-Live 21

EP「Love to Brasil Project」をリリースしたヒロ・ホンシュクと城戸夕果のフルート・デュオがショート・ツアーを予定している。

続きを読む
このディスク2020(国内編)No. 273

#05 『福盛進也/アナザー・ストーリー 月・花』
『Shinya Fukumori / Another Story – Moon – Flower』

ECMからデビューしミュンヘンを拠点に活躍するドラマー福盛進也が設立した新レーベル「nagalu」の初リリースとなる2枚組アルバム。藤本一馬、林正樹、佐藤浩一をはじめ個性的なアーティストが集結し、新しい物語が動き始めた。

続きを読む
このパフォーマンス2020No. 273

#12 SAVE THE CLASSICS FOR THE NEW ERA Vol. 1, 2, 3

ピアニストの林正樹は公園通りクラシックスの存続を願い、オンライン・イベントを3回に亘って主催した。コロナ禍で海外ミュージシャンのとの交流がリアルでは難しくなっている昨今ゆえ、出演者は日本在住ミュージシャンがほとんど。プログラムからもわかるようにローカルシーンの豊かさと日常の大切さを改めて気づかせてくれた。

続きを読む
Local(国内)News

【5/31に延期】1/25 福盛進也『Another Story』at コットンクラブ

ミュンヘンを拠点に活躍し、2018年にECMからデビューした福盛進也が、新レーベル「nagalu」から自身のセカンドアルバム『Another Story』をリリース。その世界観を示すライヴをコットンクラブで行う。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 272

#2041 『福盛進也/Another Story 月・花』
『Shinya Fukumori / Another Story ~ Moon・Flower』

『アナザー・ストーリー』の物語性はタフでストレート。語りくちはおだやかに聴こえても挑発的な緊張感を内に秘めた音楽なのだ、とあらためて気づく。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 272

#2030 『福盛進也/アナザー・ストーリー 月・花』
『Shinya Fukumori / Another Story – Moon – Flower』

ECMからデビューしミュンヘンを拠点に活躍するドラマー福盛進也が設立した新レーベルnagaluの1枚目となる2枚組アルバム。藤本一馬、林正樹、佐藤浩一をはじめ個性的なアーティストが集結し、新しい物語が動き始めた。

続きを読む
Local(国内)News

[配信] 12/27 渋谷・公園通りクラシックス
「SAVE THE CLASSICS FOR THE NEW ERA vol.3」

渋谷「公園通りクラシックス」をサポートするためピアニスト林 正樹が仲間たちとおくるスペシャルな配信プログラム第3弾。タイムリーという意味では、朝ドラ『おちょやん』音楽担当のミュージックソー(ノコギリ)奏者サキタハヂメや、福盛進也『Another Story』、Saigenjiなどにも注目したい。

続きを読む
Local(国内)News

11/25 林 正樹グループ with 福盛進也、藤本一馬、鈴木広志、吉田篤貴、須川崇志
at 目黒ブルース・アレイ・ジャパン

ECMからデビューしたミュンヘン在住の福盛進也、orange pekoeの藤本一馬、大友良英とのプロジェクトでも活躍する鈴木広志、Bankshia Trioで共演する須川崇志、EMO stringsを主催する吉田篤貴らを集めた林正樹の新プロジェクト。

続きを読む
Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 268

#20 不確実性の中で
〜”SAVE THE CLASSICS FOR THE NEW ERA”を見ながら

公園通りクラシックスのような小規模なヴェニューが実は音楽活動の現場では重要な役割を果たしてきていることは中々認識されていない。しかし、ライヴ・ミュージシャンにとっては演奏する場があってこその音楽なのである。この状況下、苦境に立たされているところも少なくないと思う。事情が許すのなら、出来るだけライヴに足を運ぶということ、それはヴェニューにとってもミュージシャンにとっても助けになるということだけは確かである。

続きを読む
Local(国内)News

[配信] 7/26 公園通りクラシックス
SAVE THE CLASSICS FOR THE NEW ERA vol.1

渋谷のジャズクラブ「公園通りクラシックス」を支援する配信イベントが、ピアニスト・作編曲家の林正樹の提唱で、10組のアーティストの賛同して開催される。

続きを読む
Local(国内)News

8/8, 23 orange pekoe – ベストアルバム『SUN & MOON』LPリリースライブ
ビルボードライブが営業再開

ナガシマ トモコと藤本一馬によるorange pekoeの20周年記念ライブのひとつ。林正樹、西嶋徹、斉藤良のサポートを得てオーガニックで豊かなサウンドを奏でる。

続きを読む
Local(国内)News

12/3-1/17 福盛進也 来日スケジュール

2018年にECMからアルバムデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年12月〜2020年1月にかけて来日し多数の公演を行う。日韓のミュージシャンを集めた「East meets East」にも注目したい。

続きを読む
Local(国内)News

9/5 林正樹 × 藤本一馬 × 北村聡 8/28 orange pekoe

ジャズ、クラシック、ブラジル、アルゼンチンなど世界中の音を吸収しながら独自の音楽を創ってきた仲間たち、藤本一馬、林正樹、西嶋徹、北村聡らのコラボレーションから生まれる音楽。今回は、orange pekoeとのプロジェクト、林、藤本、西嶋のトリオなど貴重なプロジェクトの公演を楽しみたい。

続きを読む
Local(国内)News

福盛進也 来日公演 8月 全スケジュール

ECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年6月より長期来日中だが、8月分のスケジュールを整理して掲載させていただく。伊藤ゴロー、佐藤浩一との「land & quiet」、林正樹&福盛デュオ、山下洋輔&福盛デュオ、オレンジペコの藤本一馬、鈴木孝紀、市野元彦とのカルテットなど、まさにお楽しみはこれからだ。そして今後の展開に期待したい。
今回は、山下洋輔、林正樹、佐藤浩一、藤本一馬をはじめ数々のミュージシャンとの共演が興味深いが、ブッキングと日程が精力的過ぎて来日公演の全貌が掴みにくいところはあり、「JAZZ TOKYO」でスケジュールを調べて掲載していたが、8月になったので、加筆整理して再掲出させていただく。

続きを読む
InterviewsNo. 254

ツアー直前緊急 INTERVIEW #185 Drummer 福盛進也

でも信じてやれば叶うこともあるんだと、自分は間違ってなかった、と胸を張って言えますね。

続きを読む
Local(国内)News

6/8-8/21 福盛進也 来日公演 全スケジュール

『For 2 Akis』で、2018年にECM Recordsからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が2019年6月〜7月に来日する。コットンクラブでの福盛進也トリオ公演に加えて、林正樹、栗林すみれ、橋爪亮督、佐藤浩一、藤本一馬、西嶋徹など幅広い個性的なミュージシャンとのコラボレーションが楽しみだ。スウェーデン在住の田中鮎美、ノルウェー在住の坂田尚子とはツアー的な取り組みになる。

続きを読む