齊藤聡 – JazzTokyo

Concerts/Live Shows No. 301

2023年5月6日ゲスト・コントリビューター齋藤徹、矢萩竜太郎、齊藤聡、瀬尾高志、田辺和弘、カンパニー社、齋藤徹の芸術、いずるば、南谷洋策、田嶋真佐雄、岩下徹、野村喜和夫、不在の在、徹の部屋、ベースコレクティヴ、Invitation

#1259 徹の部屋ふたたび不在の在
～『齋藤徹の芸術コントラバスが描く運動体』出版記念

尽きぬ問いを不在人の残した音や言葉、気配から読み取る、そんな温かい会でした。

Local（国内）

2023年3月6日編集部齋藤徹、矢萩竜太郎、齊藤聡、瀬尾高志、田辺和弘、川島誠、南谷洋策、ベースコレクティブ、田嶋真佐雄、岩下徹、野村喜和夫

4/23 徹の部屋ふたたび不在の在～『齋藤徹の芸術コントラバスが描く運動体』出版記念

稀代の表現者・齋藤徹の逝去からまもなく4年。かれの仕事をふりかえるとともに、現在進行形の表現によってあらたに開ける世界を夢想したい。

Books No. 294

2022年10月2日近藤秀秋齊藤聡

#115 『齋藤徹の芸術　コントラバスが描く運動体』

この本の価値のひとつは、齋藤徹という類い稀な音楽家を、音以外の面から歴史化する最初の一歩となりうる点にあると感じた。

Local（国内）News

2022年8月10日編集部齋藤徹、齊藤聡、カンパニー社、コントラバス、齋藤徹の芸術

齊藤聡著「齋藤徹の芸術コントラバスが描く運動体」刊行

気鋭の音楽ライター齊藤聡が70名以上におよぶ関係者からの聞き取り、残された音盤約60枚を読み解くことで描き出したコントラバス奏者齋藤徹の肖像と軌跡。

Events Local（国内）News No. 291

2022年7月1日編集部齊藤聡、阿部薫、中平穂積、高木元輝、南達雄、菅原光博、桑原敏郎、松本晃弘、World Jazz Museum 21、尺八サックス、サックス・レジェンド

７／８~８／８三大写真展と鈴木良雄The Blend 館内コンサート
サックス・レジェンド／高木元輝／阿部薫写真展

サックス・レジェンド展、高木元輝展、阿部薫展の３大写真展が7/8から１ヶ月にわたって開催、鈴木良雄The Blendが館内コンサートを行う。

2021年2月6日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ルーク・スチュワート、性差別、サラ・ヒューズ

連載第42回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
サラ・ヒューズへのインタビュー

サックス奏者、ヴィジュアルアーティストのサラ・ヒューズ。彼女は、2019年の終わりに2枚目のリーダー作『The Drag』をリリースしたあと、サウンドの新領域を実験し、探求し続けている。

2020年9月5日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、アフリカ、ヒップホップ、SoS、サウンズ・オブ・ザ・サウス

連載第41回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
アフリカを変えるヒップホップ ― サウンズ・オブ・ザ・サウス／アネーレ・セレークワへのインタビュー

南アフリカ共和国・ケープタウン市を拠点とするアナーキスト・ヒップホップの集団サウンズ・オブ・ザ・サウス（Soundz of the South、SoS）へのインタビュー。SoSは国際的に活動しているが、アフリカ大陸内での組織化にあたっては、アフリカン・ヒップホップ・キャラバンの原動力としても特に関与してきた。

2020年2月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、パトリック・シロイシ

連載第40回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
パトリック・シロイシへのインタビュー

ロサンゼルスを拠点とするアルトサックス奏者パトリック・シロイシ。彼は独特極まりないサウンドを創出するとともに、日系アメリカ人の収容所に抑留された祖父母の歴史を音楽を通じて辿ってもいる。

2020年1月4日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、フリン・ヴァン・へメン

連載第39回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
フリン・ヴァン・ヘメンへのインタビュー

パーカッショニストのフリン・ヴァン・ヘメンへのインタビュー。彼はニューヨークに2007年に来て以来たくさんのことに関わってきた。リーダー作としては、2016年に『Drums of Days』、そしてこの9月に『Casting Spells & the Coves』をNeither/Nor Recordsからリリースしている。

2019年7月6日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、アンナ・ウェバー

連載第38回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
アンナ・ウェバーへのインタビュー

作曲家・多楽器奏者のアンナ・ウェバーへのインタビュー。彼女は2008年にニューヨークに出てくるや主役として躍り出た。その後、トリオでの『Simple』（2014年）や『Binary』（2016年）をリリースするなど、一連の革新的な作品群をものしている。そして最近作はセプテットでの『Clockwise』であり、2019年2月にリリースしたばかりだ。

2019年6月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、レスター・ボウイ、AACM、ムハール・リチャード・エイブラムス、ロスコー・ミッチェル、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、フェローン・アクラフ、アート・ブレイキー、メアリー・ルー・ウィリアムス、ジョセフ・ジャーマン、アーチー・シェップ、アミナ・クローディン・マイヤーズ、ベッシー・スミス、ドロシー・ドネガン

連載第37回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
アミナ・クローディン・マイヤーズへのインタビュー

作曲家・ピアニスト・オルガン奏者・歌手のアミナ・クローディン・マイヤーズへのインタビュー。これからのいくつかのプロジェクト、もっとも記憶に残っている共演、そしてAACM（創造的音楽家たちの進歩のための協会）での仕事について。

2019年4月6日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、エンジェル・バット・ダヴィド

連載第36回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
エンジェル・バット・ダヴィドとの対話（フェミニストのジャズ・レビュー）

シカゴを拠点とする作曲家・クラリネット奏者・ピアニストのエンジェル・バット・ダヴィドが、自身の新譜『The Oracle』について語った。それは極めてユニークなDIYのプロセスを経たものだった。

2019年3月2日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、イングリッド・ラウブロック、ネイト・ウーリー、シルヴィー・クルボアジェ、マット・モラン

連載第35回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
ネイト・ウーリー『Battle Pieces IV』

ネイト・ウーリーのプロジェクト「Battle Pieces」は、曲の構造を大胆に探索し、またライヴ演奏においては一貫して注目すべきシャープさを保ったまま、アンサンブルのメンバー間の関係を新たに作り上げる。2018年12月、その第3作となる演奏が行われた。

2018年12月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、サン・ラ、ジョン・モリソン、ルーク・スチュワート、ウォーレン・”トレエ”・クルーダップ3世、ブラックス・ミス、ガブリエル・ジャーメイン・ヴァンランディンガム－ダン

連載第34回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
サン・ラ、ブラックス・ミス

サン・ラ・アーケストラがフィラデルフィアに来たことの意味と『Of Abstract Dreams』、ブラックス・ミスのデビュー盤『Blacks’ Myths』。

2018年10月6日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、メアリー・ハルヴァーソン、スーザン・アルコーン、ウエス・モンゴメリー、サラ・マニング、性差別、#MeToo、ジェシカ・アッカリー、ニック・フレイザー、ヴィクター・ルイス、リック・ダニエル、ジミ・ヘンドリックス

連載第33回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
ジェシカ・アッカリー・インタビュー

ジェシカ・アッカリーは、現代ブルックリンにおける同世代のインプロヴァイザー・エキスぺリメンタリストの中でも傑出したギタリストである。注目すべきインタビューはメアリー・ハルヴァーソンから#MeTooにまで及ぶ。

2018年9月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、デイヴ・レンピス、シャーメイン・リー、マット・ピート、ティム・デイジー、ジーン・ランダース、ヴァネッサ・ヴァルガス

連載第32回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

シャーメイン・リー『Ggggg』は、型破りなノイズの探求であり、聴き手に音楽とノイズとの境界について検討を促すとともに、周辺の普通の音が持つエネルギーにも気付かせる。
レンピス／ピート／デイジー『Throw Tomatoes』では、高速の動きと、三者の拮抗とが次々に展開される。三者は独自のスタイルを持って即興音楽を形成している。ある者が他の者に応答し、旋律、リズム、音色の変化が音楽となってゆく。

2018年8月4日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、性差別、#MeToo、ステファニー・リチャーズ、We Have Voice、LGBT

連載第31回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報　ステファニー・リチャーズとの『Fullmoon』を巡る対話（フェミニストのジャズ・レビュー）

新作『Fullmoon』、そして女性ジャズプレイヤーとして生きることについての、ステファニー・リチャーズへのインタビュー。

2018年6月30日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、アナイス・マヴィエル、チャド・テイラー

連載第30回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報　チャド・テイラー、アナイス・マヴィエル

42分間のナマの音を通じて、現在最高のドラマーのひとりチャド・テイラーが提示してくれる創造的なプロセス『Myths and Morals』、ブルックリンの同世代の即興・実験的なミュージシャンの中でも目立つ個性を持ったアナイス・マヴィエルのパフォーマンス。

2018年4月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、パトリック・シロイシ

連載第29回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報　パトリック・シロイシ『Tulean Dispatch』

ロサンゼルスを拠点に活動する日系アメリカ人の多楽器奏者パトリック・シロイシによる、アルトサックス、バリトンサックス、プリペアドピアノを使ったソロ作品。DJはこれを聴き、孤独との対峙を幻視した。

このパフォーマンス2017（海外編）特集『クリス・ピッツィオコス』No. 237

2018年1月1日剛田武齊藤聡、free jazz、橋本孝之、地下音楽、クリス・ピッツイオコス、スガダイロー、improvisation、沖至、巻上公一、ヒカシュー、jazz art せんがわ、吉田達也、chris pitsiokos、jazz right now、大友良英、avantgarde

#03 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017

「見つかる」ことで世界が広がることは、地下音楽でも地下アイドルでも違いはないことを実感した2017年であった。

2018年1月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、サラ・マニング、性差別、#MeToo

連載第28回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報　サックス奏者サラ・マニングの#MeTooとジャズにおける性差別

サックス奏者サラ・マニングが、ジャズ界の性差別について書く。

2017年12月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ピーター・エヴァンス、ジョン・ゾーン、ネイト・ウーリー、トビー・ドライヴァー、ジェレマイア・サイマーマン、Bloodmist、クリストファー・ホフマン、ブライアン・チェイス、マリオ・ディアス・デ・レオン、マット・バウアー、Pale Horse

連載第27回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報　ジェレマイア・サイマーマン・インタビュー

クラリネット奏者、インプロヴァイザー、サウンド・アーティストのジェレマイア・サイマーマン。この10年でニューヨークの即興音楽シーンにおけるキーマンとして登場してきた。インプロヴィゼーション、エレクトロニクス、ソロやアンサンブルでのさまざまな作曲的アプローチ。

2017年9月30日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ジョン・モリソン、ニコール・ミッチェル、オクテイヴィア・バトラー、Hearts and Minds、ジーン・ランダース

連載第26回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ニコール・ミッチェルが彼女のユートピア的世界観たる『Mandorla Awakening II: Emerging Worlds』、「ジャズ」をその文脈から引き離し、粉砕して、その壊れた欠片により流れと混乱の組み合わせを創り上げた『Hearts and Minds』。

2017年9月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ジョン・モリソン、ジェイミー・ブランチ、Here in Now、ジーン・ランダース

連載第25回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

激しい色彩を幻視させられるジェイミー・ブランチ『Fly or Die』、弦楽器トリオ「Hear in Now」による伝統と即興との融合『Not Living in Fear』。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 232

2017年8月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、メアリー・ハルヴァーソン、アリス・コルトレーン、シルヴィー・クルボアジェ、ジョルダナー・エリザベス、ジーン・ランダース

連載第24回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

シルヴィー・クルボアジェとメアリー・ハルヴァーソンによるバレエとも言うべき『Crop Circles』、アリス・コルトレーンによる祈りの音楽『World Spirituality Classics 1: The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda』。

2017年7月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、AACM、ニコール・ミッチェル、オクテイヴィア・バトラー

連載第23回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報
ニコール・ミッチェル・インタビュー

フルート奏者、作曲家、教育者のニコール・ミッチェルは、一連の革新的で先見性ある録音を通じて、最先端に身を置いてきた。最新作『Mandorla Awakening II』が2017年5月5日にリリースされたばかりである。シカゴ・シーンへの登場、オクテイヴィア・バトラーのインスピレーション、新作などについて語る。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 229

2017年4月30日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ジョン・モリソン、ジェームス・ブランドン・ルイス、ニコール・ミッチェル

連載第22回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ニコール・ミッチェルのMaroon Cloud公演（National Sawdust）、ヒップホップと融合したジェームス・ブランドン・ルイスの新作『No Filter』

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 228

2017年3月31日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、マイケル・フォスター、ジョン・モリソン、クリフォード・アレン、The New York Review of Cocksucking、リチャード・カマーマン、パク・ハンアル、LGBT

連載第21回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ストレート男性の世界から音楽を拡張した「The New York Review of Cocksucking」（！）、カラフルで、ときに暴力的で啓示的でもあり、古くからのスピリットにモダンの美学を吹き込んだ「Sirene 1009」。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 227

2017年3月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、マシュー・シップ、ジョン・モリソン、ジェームス・ブランドン・ルイス

連載第20回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

マシュー・シップ最後の録音かもしれない作品『Piano Music』、ジェームス・ブランドン・ルイスのセル・シアターでのライヴ

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 226

2017年2月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ジョン・モリソン、AACM、公民権運動、ブラック・パワー、AfriCOBRA、ブランドン・ロペス

連載第19回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

黒人音楽やアートの過去と現在を俯瞰する『自由の原則』展と『絶え間ない叫び』展、そして、ブランドン・ロペスの新グループThe Mess。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 222

2016年10月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ヨニ・クレッツマー、マーク・エドワーズ、ネイト・ウーリー

連載第17回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ヨニ・クレッツマーの2ベース・カルテットによる傑作『Book II』、ネイト・ウーリーがメアリー・ハルヴァーソンらと組んだ新グループのこけら落としライヴ。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 221

2016年9月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ピーター・キューン、フェイ・ヴィクター、クリフォード・アレン

連載第16回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ジャズ・シーンに復活したピーター・キューンの新旧のレコード、歌手フェイ・ヴィクターのスペシャルナイト。前者は経験豊富なクリフォード・アレンが執筆。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 220

2016年8月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、マシュー・シップ、マット・マネリ、メアリー・ハルヴァーソン、ベン・ゴールドバーグ、トマ・フジワラ、マイケル・ビシオ、チャールズ・ウォーターズ、アンドリュー・バーカー、マーク・エドワーズ

連載第15回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

メアリー・ハルヴァーソン、ベン・ゴールドバーグ、トマ・フジワラによるグループ「The Out Louds」、マシュー・シップによるふたつのトリオ。前者のレビューは、セシル・テイラー『Dark to Themselves』に参加したドラマーのマーク・エドワーズが執筆。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 219

2016年7月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、キア・ニューリンガー、ラファル・マズール、メアリー・ハルヴァーソン、ジョン・モリソン

連載第14回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

マズールのベースとニューリンガーのサックスとのデュオによる即興集『Diachronic Paths』、メアリー・ハルヴァーソンの新プロジェクト「Code Girl」

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 218

2016年6月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、ヨニ・クレッツマー、サンドラ・ワイス

連載第13回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

ライヴに行こう。それによって、誰もが、自分の物語を語りうるようになるに違いない。

ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報 No. 217

2016年5月1日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、チェス・スミス、クレイグ・テイボーン、レイラ・ボルドレイユ、マット・マネリ、マイケル・フォスター

連載第12回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

チェス・スミス Ches Smith『The Bell』、マイケル・フォスター Michael Foster＋レイラ・ボルドレイユ Leila Bordreuil『The Caustic Ballads』

No. 216 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

2016年3月27日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、チェス・スミス、クレイグ・テイボーン、ウィリアム・パーカー、メテ・ラスムセン、Farmers by Nature、ジェラルド・クリーヴァー

連載第11回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

The Stoneにおいて、1月の最終週、クレイグ・テイボーンが6夜の演奏を行った。待望のレジデンシーである。テイボーンが、90年代半ばの登場以来もっとも才能があり革新的なピアニストだということは、多くが認めるところだ。ここでも、魅惑的な幅広いパフォーマンスをみせた。

No. 215 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

2016年3月22日シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley 齊藤聡、Sweet Banditry、ダニエル・レヴィン

連載第10回ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート＆リリース情報

スウィート・バンディットリー Sweet Banditryは、ルイーズ D.E.ジェンセン Louise D.E. Jensenをリーダーとして、ギタリストのブランドン・シーブルック Brandon Seabrook、ベーシストのトム・ブランカート Tom Blancarte、ドラマーのケヴィン・シェイ Kevin Sheaからなるカルテットである。