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Jazz and Far Beyond

ショーロ

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 313

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #102 Amaro Freitas<Sankofa>

ブラジリアン・ジャズの新生として以前からアマーロ・フレイタスの名前は聞いていたが、今回初めて彼の音楽に触れてみた。予想に反しブラジリアン・ジャズというよりはミニマル音楽とプログレッシブ・ロックとジャズ・ピアノ・トリオの融合をブラジル特有のタイム感で演奏している音楽だった。ヘミオラの嵐だが決して難しい音楽のサウンドではなく、限りなく美しいその様を解説してみた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説R.I.P. ライル・メイズNo. 263

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #52 R.I.P. Lyle Mays <Chorinho>

偉大な音楽の建築家、ライル・メイズが死んでしまった。引退して10年も経つのに、その惜しまれ方に胸が熱くなった。ライルの偉大さを語るのは容易でない。あまりにも特殊すぎるのだ。まずライル自身の人物像と、そしてライルのパット・メセニー・グループでの貢献とソロアルバムと比較し、ライルの音楽を探求してみた。

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CD/DVD Disks~No. 201

#974『アントニオ・アダルフォ/フィナス・ミストゥラス』

斬新で清新,豊かな質感を持つ上質音楽であると同時に、ジャズ・ファンのブラジル音楽入門盤としてもハナマルと言えそうで、ワイン等を片手に、一人で寛ぎながら愉しむのにも好個の作品とお勧めしたい

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