ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #95 Joshua Redman<After Minneapolis>

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9月15日に発表になったジョシュア・レッドマンの新譜、『where are we』がちょっとすごい。彼の初の試みである歌手の起用とコンセプト・アルバムとしての内容がなかなか面白い。だがなんと言っても1曲目で完璧にやられてしまった。今まであまり聴いていなかったジョシュアの解説を試みた。

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古市響平『Wolfgang Muthspiel / Where The River Goes』
『ウォルフガング・ムースピール/ウェア・ザ・リヴァー・ゴーズ』

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近年のECMから1枚。(2018年作)

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#02 Brad Mehldau『Jacob’s Ladder』

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1枚だけ選べと言われると、やはり『Jacob’s Ladder』だと思う。筆者にとって意外性と衝撃度が高かったからだ。このアルバムは何度聴いても新しい発見がある。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #79 Brad Mehldau <Tom Sawyer>

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この3月17日に発表されたブラッド・メルドーのこの新譜には度肝を抜かれた。今まで知らなかったメルドーのグルーヴ感や、彼の音源オタク性を堪能させてもらった。プログレッシブ・ロックの名曲の数々を使って旧約聖書を紐解くメルドーの、この素晴らしいアルバムを分析してみた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #54 R.I.P. Lee Konitz <Lover Man>

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2年前に90歳でまだ元気にヨーロッパツアーをしていたリー・コニッツがCovid-19に倒れた。歴史にしっかりと足跡を刻み込んだコニッツ、その人気の謎を探る。楽曲解説部分ではブラッド・メルドーと触発しあってエキサイティングなインプロラインを生むその様子を掘り下げてみた。

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第62回 グラミー賞2019 受賞者速報〜ジャズ、クラシックを中心に

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ジャズ、クラシック部門をジャケットと動画で紹介。チック・コリア、ジェイコブ・コリアー、ブラッド・メルドー、エスペランサ・スポルディング、ランディ・ブレッカー、ブライアン・リンチなど。日本からは小池正樹。レーベルではNonesuchの躍進が目立った。

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