JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

Eric Harland

CD/DVD DisksNo. 307

#2278『ジョエル・グッドマン/エクスクイジット・モメント』
『Joel Goodman/An Exquisite Moment』

大好きなDonny McCaslin(ドニー・マッキャスリン:日本ではダニー)の参加アルバムが届いた。知らないJoel Goodman(ジョール・グッドマン:日本ではジョエル)というアーティストの作品だったので期待せずに聴いたら、これがとんでもなくすごいアルバムだったのでここにご紹介する。是非お楽しみ頂きたい。

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特集『ECM: 私の1枚』

古市響平『Wolfgang Muthspiel / Where The River Goes』
『ウォルフガング・ムースピール/ウェア・ザ・リヴァー・ゴーズ』

近年のECMから1枚。(2018年作)

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CD/DVD DisksNo. 282

#2130 『Pat Metheny / Side-Eye NYC V1.VI』
『パット・メセニー/ Side-Eye NYC V1.VI』

Pat Methenyの新作は、Patが若いミュージシャンと新たなアプローチで新旧曲に取り組む、とても意欲的な作品。本プロジェクト「Side-Eye」の鍵を握るピアニストJames FranciesとPat Methenyの最初の出会いは2016年のことだった…

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 277

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #66 Charles Lloyd <Anthem>

チャールズ・ロイドの新作、『Tone Poem』を手に入れて真っ先に気になったのがレナード・コーエンの<Anthem>だった。この歴史的な問題作を今演奏するそのロイドの意図を解説。また、80を過ぎて超越したかのように変化したロイドの演奏スタイルの解説を試みた。

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InterviewsNo. 255

Interview #186 James Francies ジェイムズ・フランシーズ

先日クリス・ポッターのベースレス・トリオのボストン公演で驚愕的なベースラインをもって筆者を魅了した鍵盤奏者ジェイムズ・フランシーズ。Blue Noteが大型新人として売り出している彼のクリエイティビティに焦点を当ててインタビュー。これはジャズだとかそうじゃないとかいうカテゴリー分けを否定する興味深い意見が聞けた。

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CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 254

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #43 Theo Croker <Have You Come To Stay>

グラスパーほどのちからはまだないにせよ、確実に新しいジャズを創造していくシオ・クローカーの待望の新譜が発表された。期待通りの傑作で書くべきことは山ほどあるが、今回は趣向を変え、作家村上春樹氏を引き合いに出させて頂いて、ジャズの流れにも触れてみた。ついでにアーウィン・ホールの爆発的アルトソロも採譜して解説。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 253

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #42 Chris Potter <Circuits>

実直な会社員のような風貌で、笑顔を絶やさず優しく喋るが、超人的なテクニックをもって余裕の演奏で自由自在にグルーヴしまくるクリス・ポッターの新作は、ECM以前のUndergroundの時代に戻って、ベースレスでガンガングルーヴしまくる。Underground時代より進化した、デイブ・ホランドに鍛えられた変拍子でのグルーヴとポッターやこの新トリオのキーボーディスト、若干23歳のジェームス・フランシーズの新鮮なインプロ方法を解説。

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