JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

Kazutoki Umezu

特集『私のジャズ事始』

『Phil Woods & his European Rhythm Machine / Alive and Well in Paris』 伏谷佳代

「ジャズ事始」イコール「ジャズのアルバムを買い始めた時期」との認識で記憶をたぐれば、高校2年生、17歳のころに遡る。

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Monthly EditorialConcerts/Live ShowsEinen Moment bitte! 横井一江R.I.P. 近藤等則No. 295

#34 追悼するということ
「近藤等則 三回忌追悼コンサート」を見て

そこで聴いたのは、これまでの経験から導き出された幾重にもアップデートされた音表現の現在地である。それでこそ追悼演奏なのだ。

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CD/DVD DisksNo. 294

#2205 『 近藤等則・梅津和時・土取利行 / ライヴコンサート1974』

各々の音楽に対する「ブレのなさ」は、即興とはいえ胸のすくようなパノラマと壮麗な構築性を「結果として」もたらしている。

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