Jazz and Far Beyond
優れたエンジニアでありギタリスト、コンポーザー・アレンジャー、挑戦的な音楽学者、といういくつもの近藤の顔が垣間みえ、みごとに融け合いながらも、精緻なアルバム構成は極めてスリリングで感覚的な歓びに満ちている。
ジャック・デジョネットに加え、ヘンリー・スレッギル、ロスコー・ミッチェル、ムハール・リチャード・エイブラムスという、シカゴの前衛集団AACM(Association for the Advancement of Creative Musicians)を代表する面々の歴史的な共演。
「ことば」の力を呼び起こす齋藤徹、さとうじゅんこ、喜多直毅のトリオ
演奏の都度その姿を変えるキメラ、クリス・ピッツイオコスの圧倒的なライヴ