Jazz and Far Beyond
From the Editor’s Desk 稲岡邦彌, No. 320
11月30日, 2024年 — 稲岡邦彌 閲覧回数'1,239回
聴覚が正常である限り制作を続ける
11月30日, 2024年 — 高橋正廣 閲覧回数'1,390回
本アルバムを聴くことが「キース・ジャレットにとってピアノとは何か」を全てのキース・ファンが問い直してみる機会となることを期待したい。
11月30日, 2024年 — 神野秀雄 閲覧回数'1,557回
キースとポールが16年ぶりに共演、それはジャック・ディジョネットの代役としてだが、逆に、菊地雅章やポール・ブレイらをサポートしてきたゲイリー&ポールのコンビに、キースが参加したと視点を変えるとそのサウンドは興味深く、重要な一期一会であったことが見えてくる。
CD/DVD Disks, Reviews, No. 320
11月30日, 2024年 — 金野 "onnyk" 吉晃 閲覧回数'1,641回
試合と演劇の中間にある「オルタナティヴ・ロック」。
11月30日, 2024年 — 齊藤聡 閲覧回数'1,410回
山口コーイチの演奏はどのような形態であれ普通ではない。本盤において、かれの視線の先には大きな船ではなくメンバーとの交感自体がありそうに思える。
11月30日, 2024年 — 岡崎凛 閲覧回数'1,350回
ノーマ・ウィンストンがECMから6年ぶりのアルバムリリース。デュオを組むキット・ダウンズもやはりECMでの活躍が近年目覚しいピアニストだ。
11月30日, 2024年 — 萩原光男 閲覧回数'1,396回
中低域の再生は、スピーカーの低域再生能力も重要ですが、パワーアンプの能力も重要。
CD/DVD Disks, ヒロ・ホンシュクの楽曲解説, No. 320
11月30日, 2024年 — ヒロ ホンシュク 閲覧回数'1,725回
Aaron Parksの斬新なバンド、Little Bigの三作目が発表された。パークスの変拍子を変拍子と感じさせない作品と演奏スタイルや、彼の特殊なヴォイシングは相変わらずエキサイティングだ。彼の練習法や作曲過程などを交えて彼の特殊な世界の解説を試みた。
小野健彦の Live after Live, No. 320
11月30日, 2024年 — 小野 健彦 閲覧回数'1,263回
巡る季節を進むLAL。連載通算400本を達成しつつ迎える本年師走の候。今月号では、長月初旬から神無月初旬に巡った充実の現場6本をご紹介。
11月30日, 2024年 — 風巻隆 閲覧回数'1,464回
東京から舞踏家の徳田ガンさんがミュンヘンにやってきて、その「死者の谺(こだま)」のドイツツアーに合流する。
11月30日, 2024年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'1,461回
ECMレコードというのは、マンフレート・アイヒャーという「耳の音楽家」によって選ばれ繋がれた、膨大な量の世界の音の図書館である。
11月30日, 2024年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'1,417回
政情不安で治安も悪く、貧しい家庭から希望を持ってオーケストラの練習に励む子ども達、希望の星であるスター指揮者ドゥダメル、その試練と苦悩。感動する。間違いない。感動した。
11月30日, 2024年 — 齊藤聡 閲覧回数'1,445回
このコンサートは、ピアニストの矢部優子がYouTubeでたまたま聴いたアイヌの子守歌<60のゆりかご>に心を動かされ、アポイントひとつ取らず北海道まで旅をしたことに端を発する。演奏が終わるころ、ホールは多幸感に満ちていた。
11月30日, 2024年 — 伏谷佳代 閲覧回数'1,430回
時に刃(やいば)のような協奏を各々のソロが受け止める刹那に覗く、流れ落ちるパッション、それを単音に収斂させるタフネス―目の当たりにする度に、クァルテットを構成する個人と総体、その互角の強度を再認識する。
11月30日, 2024年 — 伏谷佳代 閲覧回数'1,503回
舘野泉を触媒として更新される音風景は、拡張を止めない。
11月30日, 2024年 — 齊藤聡 閲覧回数'1,547回
今西紅雪のことを即興にも活動を拡げた筝奏者と捉えるのは妥当ではない。サウンドアートや電子音楽などとの関わりの中で自然に即興演奏を行ってきた人である。彼女にとって即興とは「ありのままの自分」だ。