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ECMからNew Seriesの新譜
シグナム(弦楽)四重奏団『A Dark Flaring』

1994年ケルンで結成された弦楽カルテット「シグナム四重奏団」による2作目のECMアルバムは、6人の南アフリカ出身の作曲家による作品集。シグナム四重奏団は、2020年、エストニアの​​エリッキ=スヴェン・トゥールの作品『Lost Prayer』(ECM2666) でECMデビュー、高い評価を得た。新作『ア・ダーク・フレアリング』は、南アフリカのコーサ族やズールー族の伝統から、20世紀のミニマリズム、20世紀初頭の印象主義、さらにジョン・ダウランドに代表されるルネサンス音楽に遡るものまで、​​6人の作曲家すべてが非常に独創的な音楽を通して南アフリカの複雑で困難な歴史を反映させている。

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