JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

閲覧回数 267 回

My Pick 2024このパフォーマンス2024(国内編)No. 321

#10 白石民夫 齊藤 聡

Text and photo by Akira Saito 齊藤聡

2024年5月22日 新宿

Tamio Shiraishi 白石民夫 (alto saxophone)
Ryo Goitsuka 後飯塚僚 (violin)

コロナ期を経て5年ぶりに白石民夫が新宿西口カリヨン橋でアルトを吹いた。小田急百貨店が解体されて反射のありようが異なるため、音を放つ向きを変えたと話してくれた。唯一無二、場の音楽家でもあった。

(文中敬称略)

齊藤聡

齊藤 聡(さいとうあきら) 著書に『新しい排出権』、『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』、共著に『温室効果ガス削減と排出量取引』、『これでいいのか福島原発事故報道』、『阿部薫2020 僕の前に誰もいなかった』、『AA 五十年後のアルバート・アイラー』(細田成嗣編著)、『開かれた音楽のアンソロジー〜フリージャズ&フリーミュージック 1981~2000』、『高木元輝~フリージャズサックスのパイオニア』など。『JazzTokyo』、『ele-king』、『Voyage』、『New York City Jazz Records』、『Jazz Right Now』、『Taiwan Beats』、『オフショア』、『Jaz.in』、『ミュージック・マガジン』などに寄稿。ブログ http://blog.goo.ne.jp/sightsong

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください