6/26(日)中牟礼貞則 & 三好”3吉”功郎 ギター・デュオ
待望のギター・レジェンドによるキャリア初の師弟共演
キャリアの70年をひたすらジャズ・ギターの追求に捧げ、”孤高の達人”と称されるギター・レジェンドのひとりである中牟礼貞則(なかむれ・さだのり)とジャズをベースにポップスやロック、演歌の世界にまで活躍の場を広げる三好 ”3吉” 功郎が、ついに待望の師弟初共演を果たす。
6月10日から7月4日まで伊香保近郊の World Jazz Museum 21で開催されている写真展「よみがえれ “栄光の70年代” 」のなかの 「ギター&ジャズ・レジェンド」の最後を飾るスペシャル・イベント。午後3時から予定されているカメラマン常盤武彦によるトーク・イベント「”New York Jazz Update” ジャズ・レジェンドとその継承者たち」に続いて6時開演。中牟礼と三好は師弟関係にあるが活動のフィールドが違うこともあり、コンサートでの共演機会はなく、今回がデュオによる初めてのフル・コンサートになる。貴重な機会なので共演の模様は録音され、リリースの機会を探るという。
会場の「切り絵緑の美術館」へはJR渋川駅から路線バスを利用する。
中牟礼貞則 & 三好 “3吉” 功郎ギター・デュオ
2022年6月26日(日)午後6時開演
3500円(税込)*先着50名優先
World Jazz Museum 21@切り絵緑の美術館
〒370-3606 群馬県北群馬郡吉岡町上野田3362-4
問)090-6702-5964(菅原)
中牟礼貞則(なかむれ・さだのり)
1933年鹿児島県出水市出身。高校卒業後プロ・ギタリストを志し上京、青山学院大学在学中にプロ・デビュー。音楽生活70年を迎え文字通りギター・レジェンドとして “孤高の達人” の風格を醸すギター・レジェンドの一人となる。最新CDに『Detour Aheadライブ・アット・エアジン』。インタビュー集に『中牟礼貞則』。
三好“3吉”功郎(みよし“さんきち”いさお)
大分県別府市出身。高校在学中よりギターを始め、23才の時に上京、新宿ピットインにてプロ・デビュー。ジャズに加えポップスやフュージョン、演歌の世界でも活躍。2002年からは矢沢永吉のツアーにギタリスト兼バンドマスターとして、2013年からは元SMAP稲垣吾郎の舞台にギタリストとして参加。最新CDに『my little songbook』。