6/02 宮本貴奈『Wonderful World』Live at Blue Note Tokyo
ミュージック・ペンクラブ音楽賞「最優秀作品賞」受賞記念スペシャル・ライヴ
7年ぶりのアルバム『Wonderful World』(Jump World) が第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「最優秀作品賞」を受賞したピアニストの宮本貴奈が6月2日、初のブルーノート東京出演を受賞記念公演で飾る。出演は宮本貴奈(ピアノ、ヴォーカル)にパット・グリン(ベース)、菅野知明(ドラムス)のトリオに、ゲストとして佐藤竹善(ヴォーカル)、小沼ようすけ(ギター)、中川英二郎(トロンボーン)、中西俊博(ヴァイオリン)が参加、受賞アルバムの世界観を展開する。
宮本貴奈は高校卒業後、バークリ音大に進学、98年からNYを拠点に活動をスタート。参加作が2001年グラミー賞二部門でノミネート、2008年にカーク・ウェイラムとの共作『Promises Made』が全米ビルボード・ジャズ・チャートの5位を獲得するなど、作・編曲家としても国際的にその存在が認められた実力派。
『Wonderful World』は、宮本4作目のアルバムで、7年ぶりの新作として2020年11月にリリースされ、自身のオリジナルに加え初の弾き語りとなる”Tea for Two”や”What a Wonderful World”などスタンダードを含む11曲を収録、群を抜く完成度の高さで栄冠を射止めた。
公演の詳細は下記で;
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/takana-miyamoto/