4/16-27 INTAKT RECORDS IN LONDON〜バリー・ガイ生誕70年記念
4月16日から27日まで12日間にわたってロンドンのヴォルテックス・ジャズ・クラブで開かれる「INTAKT RECORDS IN LONDON VORTEX JAZZ CLUB」は、スとしてもスイスINTAKTレーベルを中心に活躍するミュージシャンが集結するが、中でも注目されるのは今年生誕70年を迎えるベーシスト、バリー・ガイ。バリーはINTAKTレーベルの中でも中心的存在の一人だが、ベーシストと同時に作曲家としても優れた作品を残している。INTAKTではコインプロ系の演奏が多いが、ECMでは古楽やパートナーのヴァイオリニスト、マヤ・ホンバーガーとデュオでコンテンポラリーな自作曲を演奏している。バリーが登場するのは初日で、マヤとのデュオに始まり、エヴァン・パーカーとのデュオ、J.ヴィッキハルダー(sax)、L.ニグリ(ds)とのトリオでの演奏が組まれている。
他に出演が予定されているのは、ハワード・ライリー(p)、イレーネ・シュヴァイツァー(p)、シュリッペンバッハ(p)、イングリート・ラウブロック(sax)、高瀬アキ(p)、ルディ・マハール(sa)、ピエール・ファブル(ds)、マーク・フェルドマン(vln)、シルヴィー・クルヴァジェ(p)、トレヴァー・ワッツ他。
シュリッペンバッハは、ソロでモンク特集、トリオでエヴァン・パーカー、ポール・ローヴェンス(ds)、高瀬アキは、イングリート・ラウブロック、ルディ・マハールとのそれぞれデュオが組まれている。
プログラムの詳細は;
http://www.intaktrec.ch/london2017/
高瀬アキ、エヴァン・パーカー、INTAKT、イングリード・ラウブロック、VORTEX Jazz Club、イレーネ・シュヴァイツァー、バリー・ガイ、ハワード・ライリー、シュリッペンバッハ、ピエール・ファブル、ルディ・マハール、トレヴァー・ワッツ