6/26 ECMとマンフレート・アイヒャーが米ダウンビート誌国際批評家投票で9回目のポールウィナーに
先ごろ発表された米ダウンビート誌恒例の国際批評家投票(今年は第65回)で、ECMが「レーベル・オブ・ザ・イヤー」に、ECMのプロデューサー マンフレート・アイヒャーが「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」に選出された。それぞれ9回目の受賞。投票の詳細結果は同誌8月号に掲載されている。
マンフレート・アイヒャーとドン・チェリー(ECMのオフィシャル・サイトより)
ECM関係では、別稿の通りワダダ・レオ・スミスが「ジャズ・アーチスト・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「トランペット部門」の3冠に、ジャック・ディジョネットが「ドラムス」部門がそれぞれウィナーに、マイケル・フォーマネックの「アンサンブル・コロッサス」がビッグバンド部門の新人賞に選出され、ドン・チェリーが「名声の殿堂」入りした。