1.24~2.28 フランソワ・ブレ 生誕100周年記念回顧展
ピカソ・マチスに次ぐフランス画壇最後の巨匠“フランソア・ブレ”の生誕100周年記念回顧展が1月24日から2月」28日までお台場のグランド日航ホテル内「ギャラリー21」で開催される。
フランソア・ブレはフランス・ロワール生まれ1918年7月7日~2004年10月10日没。本国フランスではピカソとマチスに次ぐ<20世紀最後の巨匠>として高い人気と評価を誇る。
南フランス・プロヴァンスを中心に活動し、日常の身近な情景を落ち着いた色調で描いた作品からは、古き良き時代の温かみとエスプリが感じられ、「光とぬくもりを描き続けた画家」とも評されている。親交の深かったジャン・コクトーとはテレビ番組を共同で制作し、その番組ではピカソやシャガールとも共演。また、美術大学で長年教壇に立ち、若手の育成にも務め、教育・社会貢献にも多大な成果をあげた。長年のフランス画壇への貢献が認められ、1962年には「文化功労賞」を受賞。1970年に「レジオン・ドヌール勲章」、1977年に「文芸勲章」、1999年に「国家功労賞」を受章。
フランソワ・ブレ 生誕100周年記念回顧展
2018.1.24(Wed)~2.28(Wed)
お台場 グランド日航ホテル ギャラリー21