3/23 青木菜穂子 + 神田晋一郎 「夜の音樂 / ゆび の たわむれ vol.3 ≪Tango Concert≫」@公園通りクラシックス
「音樂美學」を主宰するピアニスト/作曲家の神田晋一郎が続けているコンサートシリーズ「夜の音樂」の新シリーズ「ゆび の たわむれ」の第3回が、東京渋谷の公園通りクラシックスで行われる。内容は、タンゴ・ピアニスト青木菜穂子との2台ピアノによる、タンゴのスタンダードナンバーとオリジナル曲の演奏。
「夜の音樂」は、2007年から神田が続けているライブコンサートのシリーズで、色々なスタイルのミュージシャンとのデュオを行うというもの。2009年、歌とジャズをテーマにしたヒグチケイコとのデュオは、CD化もされた。昨年10月から始まった新シリーズ「ゆび の たわむれ」は、ふたりのピアニストによるシリーズ。第1回はジャズをテーマとした山崎修隆とのデュオ、第2回はクラシックをテーマにした石川武蔵とのデュオ、そして第3回がタンゴをテーマとした青木菜穂子とのデュオという事になる。
神田晋一郎は、「音樂美學」主宰、即興演奏を制御するための作曲と演奏を試みているピアニスト/作曲家。ジャズ・ポップスから現代音楽まで幅広く扱っている。一方の青木菜穂子は、タンゴやモダンフォルクローレなどのアルゼンチン音楽を中心に演奏するピアニスト/作曲家。アルゼンチンに渡り、2年間現地の市立楽団「オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ」のピアニストとして演奏。帰国後自己のグループを率いて活動、その後も度々渡亜している。両者とも、リーダー作を数多く発表している。
2018年3月23日(金)
開場:19時 / 開演:19時30分
予約:3,000円 / 当日:3,500円
会場:公園通りクラシックス
東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1
Tel, 03−6310-8871
http://koendoriclassics.com/