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[TV] シシド・カフカ 旅するスペイン語 / el tempo / サンティアゴ・ヴァスケス

🔲旅するスペイン語
〜南米アルゼンチンを舞台に、シシド・カフカがスペイン語のレベルアップをめざす旅〜

2020年3月30日(月)開始
旅人 :シシド・カフカ (ミュージシャン)
旅のパートナー :サンティアゴ・エレーラ (NPO法人代表)
監修 :福嶌教隆 (神戸市外国語大学名誉教授)
2020年4月〜9月
火曜日 深夜24:00〜24:25 (水曜日 早朝00:00〜00:25) NHK Eテレ
(再放送)翌火曜日 朝06:00〜06:25 NHK Eテレ

第3回 「カフカの求めるリズム」〜師匠サンティアゴ・ヴァスケスのハンドサインとライブ
4月14日(火) 深夜24:00〜24:25 NHK Eテレ (15日(水) 早朝00:00〜00:25) 
(再)4月21日(火) 朝06:00〜06:25 NHK Eテレ
師匠サンチャゴ・ヴァスケスと再会し、ハンドサインによる即興でのライブパフォーマンスを繰り広げる。(詳細はこの記事の後半を参照)

第7回「魅惑の音色バンドネオン」
5月19日(火) 深夜24:00〜24:25 NHK Eテレ (20日(水) 早朝00:00〜00:25) 
(再)5月26日(火) 朝06:00〜06:25 NHK Eテレ
タンゴに欠かせない楽器「バンドネオン」の工房を訪ね、音が鳴る仕組みとその魅力を探る。「ミロンガ」でダンスと生演奏を堪能する。

シシド・カフカが、ブエノスアイレスをはじめ、南米アルゼンチンを旅し、音楽やアートに触れながらスペイン語のレベルアップを目指す。ドラムヴォーカリストのスタイルで演奏するミュージシャンのシシド・カフカは、中学時代の2年間をアルゼンチンで過ごし、ブエノスアイレスへの音楽留学も経験し、スペイン語に触れてきた。2019年の再放送で、2020年4月〜9月の24回。自宅にいる時間が増え、ライブに行くのも、旅に出るのも難しいこの時期、中南米とイベリア半島、その音楽をより深く知るためにスペイン語を学ぶのよい機会かも知れない。スペイン語は、ブラジル、ポルトガル、イタリアでもそこそこ応用が効く。この他、スペイン語を含めてEU 4カ国語について開講されている。

🔲旅するドイツ語〜黒い森の美食の旅で身につけるドイツ語(俳優・佐藤めぐみ)
月曜日 23:30-23:55 (再放送)木曜日 05:30〜05:55 NHK Eテレ
🔲旅するイタリア語〜旅も会話も楽しみたい 学びと発見のイタリア旅(俳優・小関裕太)
月曜日 深夜24:00-24:25(火曜日00:00〜00:25) (再放送)翌水曜日 06:00〜06:25 NHK Eテレ
🔲旅するフランス語〜男2人・体当たりの旅(東京バレエ団プリンシパル・柄本弾)
木曜日 23:30-23:55 (再放送)翌月曜日 06:00〜06:25 NHK Eテレ

なお、ブラジル・ボサノヴァ研究者の福嶋伸洋による週1回のポルトガル講座も音楽ファンにお勧めしたい。
ポルトガル語入門 (NHKラジオ第2) 
4月〜9月「リオデジャネイロ 夢の日々」
10月〜3月「音楽とパーティーの街 リオデジャネイロ」

土曜日 18:45~19:00 再放送: 日曜日 22:45~23:00 再放送:翌週 土曜 08:50-09:05/14:40~14:55


「リズム&ドラム・マガジン」2020年5月号ではダウンロード動画と連動で、シシド・カフカと「el tempo」を特集する。

「芳垣安洋が語る el tempo の”リズム・アンサンブル”」のインタビュー記事がネット上で公開されているのでご参照されたい。

シシド・カフカは、「el tempo」を主宰。アルゼンチンの打楽器奏者/プロデューサーのサンティアゴ・ヴァスケスが開発し、留学中のシシド・カフカが学んだ100種を超えるハンド・サイン「Rhythm and Percussions with Signs」を「コンダクター」が操り指示を出すことで、複数の奏者による即興演奏を可能とするリズムイベントで、実力あるドラマー、パーカッショニストの有志を募り日本で開催している。観客が放つ空気を感じ取り表現するため、一期一会のセッションを創造するのが、このサイン・システム最大の魅力。参加者は回によっても異なるが、IZPON、岩原大輔、歌川菜穂、浦山一悟、岡部洋一、金子ノブアキ、ケイタイモ、KENTA、Show、はたけやま裕、MASUO、茂木欣一、芳垣安洋などがいる。

(なお、この他に、サンティアゴ・ヴァスケスを日本に招き、「アンサンブルズ東京」、「True Color BEATS 2020」などで、大友良英、芳垣安洋、Orchesta Nudge! Nudge!などに一般参加者を含めたセッションが行われたこともある。)

message from KAVKA
世界中何処でも
リズムというものは溢れていて
其れを
心で、身体で聴く
という行為に慣れ親しんでいます。
「ラテン」という言葉だけを聞くと
親しみは薄い様に感じる日本人の方も多いかとは思いますが
そんな枠も取っ払った音
リズムを届けられたらと思います。

音楽は誰もが参加して楽しむことが出来る。
サイン・システムの創設者、サンティアゴ・バスケスのその思いに共感し
日本で、日本ならではのラテンリズムを
メンバーと、お客さまと創り出したいと考え
el tempo を始動いたします。

シシド・カフカ


※2019年の予告ビデオ

アンサンブルズ東京 2018〜Santiago Vázquez×大友良英×芳垣安洋×柴田聡子 他×一般参加者

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。Facebookグループ「ECM Fan Group in Japan - Jazz, Classic & Beyond」を主催。ECMファンの情報交換に活用していただければ幸いだ。

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