[配信]7/19 〜 9/27 ジャズ・ピアノ ストリーミングサービス
〜 ニューヨークからのラブレター 〜
ニューヨークを代表するジャズピアニストをフィーチャーしたオンライン・コンサートのシリーズ「ニューヨークからのラブレター」が立ち上げられた。ニューヨーク最新のピアノ会場クラビアホールから、伝説のイタリア製ピアノFAZIOLIを10人の精鋭ジャズピアニストが奏でるもの。出演はジョージ・ケーブルス、海野雅威、サイラス・チェスナット、井川弥生、エリオ・ビジャフランカ、ルイス・ペルドモ、フランク・キンブロー、エドセル・ゴメス、ア・ブゥ、アルトゥーロ・オファリルなど。
「1980年代と1990年代のジャズ・ピアノ時代へのオマージュです。ニューヨークのブラッドリーズと東京の100ゴールド・フィンガーズは各都市のジャズ文化に歴史的な貢献をしました」と、ホストのピアニスト井川弥生は語る。
2020年7月19日から9月27日までの毎週日曜日朝10時(日本時間)より、配信プラットフォームMUSERでストリーミングされる。視聴価格は1コンサートにつき2,500円+消費税。視聴の詳細はMUSERのウェブサイトmuser.linkより(MUSERへの会員登録が必要)。
公式サイト(MUSERのウェブサイトにもリンク): https://www.klavierhall.com/
Instagram: https://www.instagram.com/klavierhallnyc/
Twitter: https://twitter.com/klavierhall
Facebook: https://www.facebook.com/klavierhall
ニューヨークからのラブレター 2020年配信スケジュール
7月19日 ルイス・ペルドモ
ピアニストのルイス・ペルドモは、伝統の最高峰の新しい解釈者の一人として頭角を現しています。〜ヒスパニック系雑誌 マークホルストン
7月26日 エリオ・ビジャフランカ
エリオの音楽は情熱的です。古くからの方法の全く新しい適用です。〜チック・コリア
8月2日 フランク・キンブロー
フランク・キンブローは稀に見る柔らかさと抑制の効いたタッチを持つピアニストです。〜ダウンビート
8月9日 サイラス・チェスナット
チェスナットが彼の世代の最高のピアニストである理由は、音符を放棄し空間を演奏する事をいとわないことです。〜タイム
8月16日 エドセル・ゴメス
最高峰の21世紀ラテンジャズ!〜ユージーン・ホーリー
8月23日 海野雅威|クリフ・アンダーソン
私がマイルスのバンドにいた頃は私が彼のバックボーンでしたが、今ではタダが私のバックボーンです。〜ジミー・コブ
アンダーソンはトロンボーンの音を再びクールにした。〜ニック・ビューセイ、アイコン・マガジン
9月6日 ア・ブゥ
ジャズの年代を超えて「新鮮な声」を見つけるとワクワクします。ブゥは、才能豊かな作曲家でもある非常にクリエイティブで熟練したジャズピアニストです。 私が考えるには、ブゥはこの先素晴らしい功績を築き、長年にわたって話題にされるであろう有望な若き「ジャズライオン」です。~ミシェル・カミロ(グラミー賞を受賞したピアニスト)
9月13日 アルトゥーロ・オファリル
ジャズミュージシャンである事には多くの美しい理由があり、そのパレットには多くの色があります。全てが赤、白、青ではありません。〜アルトゥーロ・オファリル
9月20日 ジョージ・ケーブルス
深いグルーブ感と間の感覚。常に考える心。〜NPR
9月27日 井川弥生
強力な左手と探索する右手で、彼女のスタイルは複数の影響に染まっていますが、独自の声を持っています。〜マイケル・プロンコ、www.jazzinjapan.com